フルスライドレールのベアリングのボールがポロリと落ちてしまいました。このままでは開閉できなくなるためグリスを注入することに。ハーフェレに問い合わせてみたところ、シリコン系グリスはngということです。また、あまりに頻度を高くグリスアップすると 引き出しが完全に閉まらない、自然に開く、動きが固いなどの不具合は原因として3つ考えられる。 1つめはレールを付ける位置だ。木は湿度や気温で収縮するので位置の調整が必要なこともある。 2 引き出しのスライドレールの滑りが悪い時の調整方法. ただのスライドレールを使った引き出しは、引き出しを最後まで引き出すことができません。 変わって、下のフルスライドレールを使った引き出しは、最後まで引き出せていることがわかると思います。 その分、強度的には落ちるのですが、 収納したものを把握するには便利なもの ですよね(^_^) 1-1. 【組立家具は壊れやすい】とよく言われますが、それは値段のせいでも使っている材料のせいでもないんです。 答えは【組立家具は適度なメンテナンスが必要な家具である】ということ。 家具のメンテナンス・調整というと思いつきやすいところが扉や引き出しではないでしょうか? スライドレールを買う前にチェスト内部の奥行(内寸)を測ってください。 私の場合、チェストの内寸は385mmでしたので、長さ350mmのスライドレールを使います。 スライドレールは300mm、350mm、400mmと50mmピッチで販売してます。 1-2. 家具には欠かせない構造の引き出し。引き出しのスライド部分には様々な仕組み(すりざん・つりざん・金物)が用いられます。今回はスライド部分に使用される金物、"スライドレール" について、種類と取り付け方法について説明していきます。 閉まらない ってゆーくらいになると思います。 …これにだって限度ってヤツがありますけどね(^_^;) でも、スライドレールが付いてる引き出しの場合は、限界が来るとその スライドレール そのもの が引き出しから壊れて外れてしまう可能性があるんです。 1つ目の欠点は、 針金の厚さが約3ミリのため、引き出しの隙間がそれよりも狭い場合は、針金ハンガーを入れることができない という点だ。 だが、少しでも引き出しが開く状態なら問題はない。 引き出しの隙間をつくる具体的な方法については後述する 。