「見すてないでね…」「捨てはしないよ…」北風が泣いて吹く 矢切りの渡し噂かなしい 柴又すてて舟にまかせる さだめです しとしと雨が 続くこともある思い通りに 雲が晴れずにだけど時には それもいいかと縁側に立ち ため息ついたアヤメ シャクナゲ くよくよと悩むよりもしっとりと ちあきなおみの「ダンチョネ節」歌詞ページです。作詞:日本民謡,作曲:日本民謡。(歌いだし)沖の鴎と飛行機乗りはヨ 歌ネットは無料の歌詞検索サービスです。 私の二十才のお祝いにくれた金の指輪は今も光っています二人でそろえた黄色いティーカップ今もあるかしら 踏まれても耐えた そう傷つきながら淋しさをかみしめ夢を持とうと 話した幸せなんて望まぬが人並みでいたい流れ星みつめ 二人は枯れすゝき 冬が静かにしのび寄る不意にみぞれの音がするこれではかない夢も消え後は未練を捨てるだけ……ひとりふるえて酒をのむ, 出来るなら 三日後の午後七時坂上のレストランで お逢いしたいのですお別れしてちょうど二年 その時間同じ場所同じように お逢いしたいのですなぜかしら 理由がなければ声がかけられませんお別れ記念というのは 変ですか正直にいえば 愛してるのです 水に写した 角かくしそれが別れの しるしかよどうせ嫁いで 行くのならなぜに俺らのヨ舟に涙を 置いて行く 人は誹(そし)る とも海の香にむせぶ この想い今日の日もまた帰り来ぬ夏の夢熱きこころ 燃え上がる胸に狂いつゝ熟れてゆく太陽の実よ 生きるだけならば カスミを食べて明日もどうにか なるけれど綺麗な時代は きっと短く失すものだけ 多くなるから ほんのつかのま まどろんで肩を押されて めざめたら窓にとどいた 大雪で帰るバスさえ ないという ちあきなおみ ダンチョネ節 沖の鴎と 飛行機乗りは どこで散るやらネ はてるやら ダンチョネ 俺が死ぬ時 ハンカチふって これから淋しい秋です時折手紙を, 覚えてますか 初めて誰かを愛した頃の 春の日差しを生まれたことの 喜びに似た胸のときめき そして切なさスミレ 撫子 人知れずつのる想い艶やかに 俺が死ぬ時 ハンカチふって友よあの娘よネさようなら ダンチョネ あ~ 女も淋しい 男も淋しい抱かれて 抱いて 別れを重ねたら幸福を想い出と いつも引き換えに泣くしか出来ない わたし役者だね きっと来るわといいきかせ来ない時にも嘆くなと胸をおさえてつぶやいて過ぎる時間を見つめてる……ひとりうつろに酒をのむ 貧しかった 私達は 虹のおとずれ夢みていた 仲間たちと カフェの隅でボードレールや ベルレーヌの詩を読んでた愛しあった あなたと私の 20歳の頃ラ・ボエーム ラ・, 来るか来ないか半々の賭けにあずけたしのび逢いそっとホテルの窓をあけ山の音きく夜ふけ頃……ひとり慣れない酒をのむ 桔梗 コス, ふとしたはずみにふたりしか知らないことを言いそうになって 口をつぐむ他の人と一緒の中であなたといるのがつらい 風の吹く日と 一日(ついたち)は肌が乾いた 気がするのひとり鏡に 顔をうつして長い時間を 過してる何ごとも起きない 毎日が女にとって しあわせでしょうかそんなつぶやき くり返す私は女 ゆれる女, しんと沈まる 雪の夜腕を枕に 泣く女今夜かぎりの 恋の旅かわす言葉も とぎれがち 枯れた真菰に 照らしてる潮来出島の お月さんわたしゃこれから 利根川の船の船頭で 暮らすのよ 死ぬも生きるも ねえおまえ水の流れに なに変わる俺もおまえも 利根川の船の船頭で 暮らそうよ これから淋しい秋です時折手紙を書きます涙で文字がにじんでいたならわかって下さい あ~ 女も淋しい 男も淋しい心の傷を お酒で洗っても悲しみを ため息, 「つれて逃げてよ…」「ついておいでよ…」夕ぐれの雨が降る 矢切りの渡し親のこころに そむいてまでも恋に生きたい 二人です この俺を捨てろ なぜこんなに好きよ死ぬ時は一緒とあの日決めたじゃ ないのよ世間の風の冷たさにこみあげる涙苦しみに耐える 二人は枯れ, 外は雨ですか 土砂降りですか妙に気分が 沈んで来ますこんな夜には 身の上話を問わず語りに したくなります半分はつくり話と思って下さいおひまなら 真実を見つけて下さい真夜中に 女ひとり 目をとじてしみじみ歌う ひき語り 喜び去りて残るは涙何で生きよう生きらりょか身も世も捨てた恋じゃもの花にそむいて男泣き, 流れ流れて、落ち行く先は北はシベリヤ 南はジャバよいずこの土地を 墓場と定めんいずこの土地の 土と終らん わかっててもあなたに逢うといやと言えないダメな あたしねだから 今日までたから 今日こそきらいにさせて離れさせて 青い芽をふく 柳の辻に花を召しませ 召しませ花をどこか寂しい 愁いを含む瞳いじらし あの笑くぼああ東京の 花売娘ジャズが流れる ホールの灯影花を召しませ 召しませ花を粋なジャンバー アメリカ兵の影を追うよな 甘い風ああ東京の 花売娘ああ東京の 花売娘, あの女(ひと)が 泣いたっていゝや俺らの せいぢゃない重ねたグラスに 訊(き)いてみな窓に光る あの星かげより冷めたく 生きてく俺らのこれが 青春さ恋をして 夢をみてあまい口づけ しただけで別れてゆく夜の 憎い影俺は嫌だ 真実ひとつに命を 賭けても生きたいように 生きるんだ, 永過ぎる春に 終りを告げるため私はあなたと 旅に出ました何ごともなくて 毎日過ぎて行きふたりの心は 死んでいたから二泊三日の旅に すべてを賭けるつもりで やって来ましたあなたはまるで 子供のように景色見つめて はしゃいでいるけど旅の宿へ着き ゆかたに着がえたらなぜだか 涙があふれ出ました悲しみじゃないと わかっているけれどよろこびでもない 涙だったわ二泊三日の旅は ふたりをどんなふたりに 変えて行, 嘘をついても だめなのね下手なごまかし 効かないわ無駄な抵抗 やめましょうあなたに身柄を 預けましょうそうよ あなたの勝ちよ負けて私は 幸せよ意地をはってた 今日までが私はとっても 恥ずかしい顔を伏せても もうおそい何処へ逃げても つかまるわ無駄な抵抗 やめましょうあなたに運命 任せましょうそうよ あなたのものよ爪の先から 心まであなたの自由に されるのが私はほんとに 嬉しいのどうぞあなたの すき, モンマルトルの アパルトマンの 窓辺に開くリラの花よ 愛の部屋よ あなたはいつも絵を描いてた いとしいひと 私をモデルに愛しあった あなたと私は 20歳の頃ラ・ボエーム ラ・ボエーム しあわせの夢をラ・ボエーム ラ・ボエーム 根のない草花貧しかった 私達は 虹のおとずれ夢みていた 仲間たちと カフェの隅でボードレールや ベルレーヌの詩を読んでた愛しあった あなたと私の 20歳の頃ラ・ボエーム ラ・, 来るか来ないか半々の賭けにあずけたしのび逢いそっとホテルの窓をあけ山の音きく夜ふけ頃……ひとり慣れない酒をのむきっと来るわといいきかせ来ない時にも嘆くなと胸をおさえてつぶやいて過ぎる時間を見つめてる……ひとりうつろに酒をのむ冬が静かにしのび寄る不意にみぞれの音がするこれではかない夢も消え後は未練を捨てるだけ……ひとりふるえて酒をのむ, KOKORO Magic “A to Z” – 高海千歌(伊波杏樹) from Aqours. やめて 本気じゃないからやめて きつくだかないでやめて そんな気やすめはあなたは ずるい人ね (あ…)四季それぞれに華があり 愛それぞれに人がいる人それぞれに恋をして 百花繚乱 したたかに ちあきなおみの「ダンチョネ節」動画視聴ページです。歌詞と動画を見ることができます。(歌いだし)沖の鴎と飛行機乗りはヨ 歌ネットは無料の歌詞検索サービスです。 思えば哀れ、二十八の春に親の御胸を 離れ来てより過ぎ来し方を 思いて我は遠き故郷の み空ぞ恋し, 風にさらさら 葦が鳴るともに俺らも 枯れる葦なまじ情に 棹さして泣いて流れるヨこれが運命か 川育ち さみしかったわ どうしたのお母さまの 夢みたねオフトンもひとつ ほしいよねいえいえこうして いられたらあなたの口から サヨナラは言えないことと 思ってた裸電灯 舞踏会踊りし日々は 走馬灯 波止場通りの朝 まばらな人の影鼻唄まじり帰る つらい私どうせいつものよう 終りが来ただけと強がる頬をぬらす 白い涙もっとしっかり歩いて みじ, 涙がかわきません 三日も過ぎてあれからぬれたまま 私の頬はあなたが背中でしめたドアの音が今でも耳の底に のこっています抱かれたベッドで こんなに泣くなんて皮肉なことだと うらんでいます明日の朝には 笑えるかしらいえいえやっぱり 駄目でしょう ダンチョネ節 – ちあきなおみ. 風のうわさは よくないうわさ死んだ話しも 一つや二つ時々お酒の さかなにされてるだけども 私は生きている流転の巷で 生きている, やめて 愛してないならやめて くちづけするのはやめて このまま帰してあなたは わるい人ね 俺が死んだら 三途の川で鬼を相手にネ相撲をとる ダンチョネ, 永過ぎる春に 終りを告げるため私はあなたと 旅に出ました何ごともなくて 毎日過ぎて行きふたりの心は 死んでいたから二泊三日の旅に すべてを賭けるつもりで やって来ましたあなたはまるで 子供のように景色見つめて はしゃいでいるけど ジャズが流れる ホールの灯影花を召しませ 召しませ花を粋なジャンバー アメリカ兵の影を追うよな 甘い風ああ東京の 花売娘ああ東京の 花売娘, あの女(ひと)が 泣いたっていゝや俺らの せいぢゃない重ねたグラスに 訊(き)いてみな窓に光る あの星かげより冷めたく 生きてく俺らのこれが 青春さ 沖の鴎と 飛行機乗りはヨどこで散るやらネ果てるやら ダンチョネ俺が死ぬ時 ハンカチふって友よあの娘よネさようなら ダンチョネ俺が死んだら 三途の川で鬼を相手にネ相撲をとる ダンチョネ ... » ちあきなおみ. 昨日は東、今日は西と流浪の旅は 何時までつづく果なき海の 沖の中なる島にでもよし 永住の地欲し それはいいとして大切なあなたのための微笑み つい浮かべたりする他の人に そんな微笑みあげたりするのがつらい, KOKORO Magic “A to Z” – 高海千歌(伊波杏樹) from Aqours. ダンチョネ節 – ちあきなおみ. 旅の宿へ着き ゆかたに着がえたらなぜだか 涙があふれ出ました悲しみじゃないと わかっているけれどよろこびでもない 涙だったわ二泊三日の旅は ふたりをどんなふたりに 変えて行, 嘘をついても だめなのね下手なごまかし 効かないわ無駄な抵抗 やめましょうあなたに身柄を 預けましょうそうよ あなたの勝ちよ負けて私は 幸せよ意地をはってた 今日までが私はとっても 恥ずかしい 「どこへ行くのよ…」「知らぬ土地だよ…」揺れながら艪が咽ぶ 矢切りの渡し息を殺して 身を寄せながら明日へ漕ぎだす 別れです, おれは河原の 枯れすゝきおなじおまえも 枯れすゝきどうせふたりは この世では花の咲かない 枯れすゝき 恋をして 夢をみてあまい口づけ しただけで別れてゆく夜の 憎い影俺は嫌だ 真実ひとつに命を 賭けても生きたいように 生きるんだ, 沖の鴎と 飛行機乗りはヨどこで散るやらネ果てるやら ダンチョネ ちあきなおみ( Naomi Chiaki ) ダンチョネ節 沖の鴎と 飛行機乗りは どこで散るやらネ はてるやら ダンチョネ 俺が死ぬ時 ハンカチふって 友よ彼女よネ さようなら ダンチョネ タマは飛びくる マストは折れる ここが命のネ 捨てどころ ダンチョネ 雨はやみますか 長雨ですかぬれて帰れば 風邪をひきますこんな機会は めったにないから朝が来るまで 歌いましょうか半分はつくり話と思って下さいおひまなら 真実を見つけて下さい暗がりに 女, 風の吹く日と 一日(ついたち)はなぜか心が ゆれ動く遠い昔に 別れたひとを思い出したり しのんだりこのままで のんびりいることが女にとって しあわせでしょうかそんなつぶやき くり返す私は女 ゆれる女 電話がかかりません あなたの部屋へ何度もかけたけど お話し中でモンローみたいに 死んでみたい気持別れのことばを 伝えたいのよそれでも結局 死んだりはしないでいつ, 若い男に 惚れたら駄目と貢ぐ気持に なったら駄目とあれほどみんなに いわれていたのにあなたは こうしてここにいる私にもたれて ここにいる 馬鹿な女と いわれる前にそっとどこかへ 流れて行くわやっぱり裸に むかれてしまって私は手荷物 一つだけ涙のたまった 一つだけ 沖の鴎と 飛行機乗りはヨどこで散るやらネ果てるやら ダンチョネ 俺が死ぬ時 ハンカチふって友よあの娘よネさようなら ダンチョネ 俺が死んだら 三途の川で鬼を相手にネ相撲をとる ダンチョネ . 民謡としての「ダンチョネ節」は船乗りの悲哀を歌っており、その節を使って色々な替え歌が作られた。 東京高等商船学校 の学生によって愛誦され( 学生歌 )、また軍隊でも唄われるようになった(いわゆる「兵隊ソング」)。 お天気は当分は くずれませんそのように天気予報 今朝もいってましたあなたはまだ 雨が降れば怒りっぽく傘をさし出かけるなど きっとしないでしょうなぜかしら 理由がな, 夏の陽を 浴びて潮風に揺れる 花々よ草蔭に結び熟れてゆく赤い実よ夢は遠く 白い帆に乗せて消えてゆく 消えてゆく水のかなたに つくり笑いが 上手(うま)くなりました心 なじめない人にでもつくり笑いが うまくなりました, 貴方の愛した人の名前はあの夏の日と共に忘れたでしょういつも言われた二人の影には愛がみえると忘れたつもりでも思い出すのね町で貴方に似た人を見かけるとふりむいてしまう悲しいけれどそこには愛は見えない ちあきなおみ 所有專輯 > 微吟 > 日本をもっと愛したい、きれいな歌に出逢いたい…。 > ほのぼのと、切なさと、懐かしさと、ちあきなおみの“黄昏のビギン”はあなたの恋する勇気をサポートします。 > 女の心情 [再発] > 黄昏のビギン 全5枚+特典dvd1枚セット > 百花繚乱 全5枚+特典dvd1枚セット どうぞあなたの すき, モンマルトルの アパルトマンの 窓辺に開くリラの花よ 愛の部屋よ あなたはいつも絵を描いてた いとしいひと 私をモデルに愛しあった あなたと私は 20歳の頃ラ・ボエーム ラ・ボエーム しあわせの夢をラ・ボエーム ラ・ボエーム 根のない草花 幸子の幸は どこにある愛は愛とて 何になる男一郎 まこととて幸子の幸は どこにある男一郎 ままよと, 朝のコーヒーは にがい悲しみがそしてたばこは 白いはかなさが窓の外には 細い雨が降りぬれた小鳥が 迷いこんで来るふたりはだまって たがいの肩を抱きそんな景色に 心をひたしてる逢えば同じ数だけ別れを味う ふたり自身 ちあきなおみの「ダンチョネ節」動画視聴ページです。歌詞と動画を見ることができます。(歌いだし)沖の鴎と飛行機乗りはヨ 歌ネットは無料の歌詞検索サービスです。 顔を伏せても もうおそい何処へ逃げても つかまるわ無駄な抵抗 やめましょうあなたに運命 任せましょうそうよ あなたのものよ爪の先から 心まであなたの自由に されるのが私はほんとに 嬉しいの 0. 潮の香も 匂う岩かげに交す くち吻もその束の間に消えゆくと知りながらせめて今宵 偽りの恋に燃え上がり 散ってゆく赤い花の実, たとえば私が 恋を 恋をするなら四つのお願い 聞いて 聞いてほしいの一つ やさしく 愛して二つ わがまま 言わせて三つ さみしく させないで四つ 誰にも 秘密にしてネ四つのお願い 聞いて 聞いてくれたらあなたに私は 夢中 恋をしちゃうわ ふたりだけならば肩を抱くはずの時に煙草を吹かして 遠くを見る他の人と一緒の中であなたといるのがつらい なぜに冷たい 吹く風が枯れたすゝきの ふたりゆえ熱い涙の出た時は汲んでおくれよ お月さん, あきらめましょうと別れてみたが何で忘りょう忘らりょか命をかけた恋じゃもの燃えて身をやく恋ごころ どうせ降るなら うまるほど降ってほしいと 駄々をこね指のつめたさ 口にして頬に涙の 雪の宿, 波止場通りの朝 流れる白い霧よろめくように急ぐ あなた 私好きにならなきゃいい 最初はそう思い重ねた愛がいつか 傷をつけるもっとゆっくり歩いて 別れ道だからからだから逃げて行く しあわせのぬくもり誰も乗らない船 あなたがひとりだけ悲しいドラマみたい あなた 私 月にしょんぼり 枯れ落ちる葦も俺らも 捨たれものせめてあの娘の 便りなど棹にたぐってヨ舟を支えに 生きるのさ, 愛は愛とて 何になる男一郎 まこととて幸子の幸は どこにある男一郎 ままよとて昭和四年は 春の宵桜吹雪けば 蝶も舞う 青い芽をふく 柳の辻に花を召しませ 召しませ花をどこか寂しい 愁いを含む瞳いじらし あの笑くぼああ東京の 花売娘 好きなポピュラーを そっとくちずさみ胸の思いを 伝えているけど白いYシャツ 黒いタイをしめそしてスーツを 肩にかけているふたりはそれぞれ 思いをしのばせてそんな時間を 静かに見つめてる逢え, 貧しさに負けた いえ世間に負けたこの街も追われたいっそきれいに 死のうか力のかぎり生きたから未練などないワ花さえも咲かぬ 二人は枯れすゝき わかっててもあなたの後をついてゆきたいダメな あたしねだから なかせてだから ひとこときらいにさせて離れさせ, 口をきくのが 上手(うま)くなりましたどんな 酔いしれた人にでも口をきくのが うまくなりましたルージュ ひくたびにわかりますあの人追いかけて この町へ着いた頃はまだ ルージュは ただひとつ うす桜あの人追いかけてくり返す人違いいつか泣き慣れて口をきくのが 上手(うま)くなりましたルージュ ひくたびにわかります それからあなたが 恋を 恋をするなら四つのお願い 聞いて 聞いてほしいの一つ やさしく キスして二つ こっそり 教えて三つ あなたの 好きなこと四つ そのあと わた, 愛の幕切れは 涙の数だけあんたの背中に 子守歌芝居がかった ひとりよがりのふられ役なら 慣っこだから