「ジョーカーゲーム 脱出(エスケープ)」は2013年に公開された映画で、トランプのババ抜きで戦う映画「ジョーカーゲーム」の続編にあたる作品です。, ババ抜きで敗者となった者は「矯正施設」に送られ、新たな死のゲームを強要され7人の女子高生たちが決死のサバイバルを繰り広げます。, 監督はテレビドラマ「マメシバ一郎」シリーズでお馴染みの芦塚慎太郎で、主演は人気アイドルグループ「エビ中」こと、私立恵比寿中学の鈴木裕乃や松野莉奈らが出演しています。, 監督:芦塚慎太郎 出演者大野真希(鈴木裕乃)、島本紀子(松野莉奈)、小島理恵(宮武美桜)、下川ちひろ(吉田まどか)、林沙織(愛名ミラ)、本多明日香(佐藤優津季)、江川知巳(京佳)、大野香奈(高月彩良)、大島由美教官(原史奈)ほか, 「文科省認可 矯正強化プログラム」では、ババ抜きによって優秀な人間の選別が行われていました。, この合宿で勝者となったものは高等教育が受けられるのですが、敗者となったものは矯正施設に送られることになっていました。, ジョーカーゲームで負けた7人の女子高生は、矯正施設である「関東みらい教育施設」にて、大島教官の指導の下、快適な生活を送っていました。, しかし、彼女たちが入所してから3ヶ月が経過したある日、身体測定と称して体に注射を打たれてしまいます。, 全員が目を覚ましたとき、突然部屋にあったテレビがついて、サバイバルゲームの説明が始まりました。, サバイバルゲームの内容は、今から2時間以内に脱出しないと注射器で注入した体に毒が回り、死んでしまうというものでした。, 各自1人1人のポケットには、ヒントが書かれたものが入っており、皆のポケットにあるヒントを持ち寄って協力することが大事と言われました。, 一同はそのヒントを元に計算式を見つけ出し、64を手掛かりに紐を引っ張って壁板を剥がすことに成功しました。, 知巳が亡くなった後、計算式が携帯電話の操作キーで「トムソーヤ」と変換できることを知った一同は、本に隠された封筒のカードを見つけました。, 封筒の中には7つの大罪カードがあり、それを見つけた瞬間またVTRが流れ始めました。, VTR通りに解釈すると「暴食」=知巳、「色欲」=沙織、「傲慢」=明日香、「強欲」=紀子、「嫉妬」=理恵、「憤怒」=真希となり、「怠惰」のカードはちひろが持たされていました。, 指名された色欲のカードを持っていた沙織は、明日香にドアの開閉ボタンがある場所に無理やり連れていかれ、揉み合いになってしまいます。, その後、真希が持っているグラスの足の部分に見合うグラスを見つけ、沙織が死者の血を注ぐとグラスにパスワードが浮かび上がりました。, そのパスワードを元に部屋を脱出した沙織と真希、紀子と理恵、ちひろは次の部屋に移動しました。, その部屋にはナイフと注射器が置かれていて、注射器の中身を解毒剤だと思った沙織は、その注射器欲しさにナイフを使ってちひろを人質にしました。, 沙織は真希に注射器を要求したのですが、沙織が油断した隙に人質となっていたちひろは彼女を刺し、逃げようとしたちひろを沙織が刺しました。, 沙織とちひろは亡くなってしまい、机に置かれた箱を開くともう1つの解毒剤とトランプが入っていました。, カードが入っていたこともあり、勝敗を「ババ抜き」で決めろという意味だと悟った3人は、ババ抜きをすることにしました。, 最初に見つけた注射器は偽物で、憶する紀子に本物の解毒剤を真希が打ったことで、真希と紀子は助かりました。, 実際は真希には毒が打たれておらず、真希は大島教官に皆をリードする役目を担っていました。, それを知った大島教官は、真希の妹である大野香奈のカードに「不可」のスタンプを押しました。, ジョーカーゲーム 脱出(エスケープ)は、皆で協力して脱出するように言うのですが、結局皆自分が助かりたいという思いが強くなっていくのを感じました。, 人間の欲深い部分が垣間見えた作品でもあったので、ラストに向かうたび面白くなっていきました。, 続編ということもあり、矯正施設に送られた人がどうなるのかが見られたので、スッキリしました。, ストーリー性がよくて最終的には主演を務めた鈴木裕乃さんも生き残ったので、やっぱり主演は死なないんだなと思いました。, 次回のコメントで使用するためブラウザーに自分の名前、メールアドレス、サイトを保存する。. 設定はよくある「カイジ」のようなゲームをして命やらお金やらを賭け合うたぐいのお話です。, しかし、正直脚本が甘すぎるのでお話としてあまり成り立っておらず、知能戦というよりはわがままなアイドルたちが一人づつ消されていくのを眺める作品になっています。, 最近はライアーゲームをはじめ、ゲームでの知能戦が当たり前になってきているので、この手のアイドル作品とはいえ、もう少しゲームに知的刺激があるとよかったかと思います。, 先進国の中でも学力低下が著しい日本を救うために文科省が実施したプログラム「義務教育延長法」。, 赤沢千夏が通う学校がそのテスト校として選ばれ、厳しい社会を生き抜くためのプログラムが施行されます。, ババ抜きで負けた人間は矯正施設に送られることになり、勝った人間は奨学金や大学への推薦がもらえるのでした。, しかし、2回目のババ抜きの際に美奈子が想いを寄せる高島洋平が敗者となり、仲は分裂してしまいます。, 高島が負けたことが許せなかった美奈子は千夏と絶交し、他の残りの生徒の受託者になります。, 実は香奈は姉が以前このジョーカーゲームで友達に裏切られ、敗者になり、矯正施設へ送られてしまったため、自分が助けに行こうと考えていたのです。, しかし、教師の滝沢は香奈にすでに姉が矯正施設すら脱落したことを告げ、香奈は絶望します。, 最後に千夏と香奈は互いにカードを交換し、最終的に千夏を信じ切れなかった香奈が敗者となります。, その後、千夏は連れていかれた香奈を助けるために運営委員の人間や教師たちに奇襲を仕掛けます。香奈を助けた千夏は二人で走ってあてもなく逃げるのでした。, 主演の北原里英は本当に主演なのか?と思っちゃうくらい出番とセリフが少なかったです。, 元々キャラもあいまいで作中でも「空気読んでるふりして結局自分のことしか考えてない」と言われていたあまりぱっとしないキャラクターでした。, この子、人狼ゲームのクレイジーフォックスの時も奮闘していたショートカットの子という印象でとても印象に残りファンになりそうです。, 普通の美少女というよりは、少し影を持っていて、時に冷徹に、時に冷静に判断を下すようなクールな役が似合ってますね。, 小池唯については昔グラビアアイドルの時から知っているので、むしろ女優をしているのにびっくりです。調べると1991年生まれなのでもうグラビアというよりは落ち着いて女優という感じなんですかね。きれいな人ですが、少し制服がつらいところです。, 最近はアイドル映画ばかり見ており、特に人狼ゲームなんかはとても面白くこの手の映画のあたりを探していました。, 今回これが一番だめだなと思ったのですが、カードのオープンがOKになっていることです。, いじめられっ子が脅されてカードをオープンにしていましたが、そもそもババを引かないためにはババを持っている人間をいち早く明らかにすることが重要です。, その点、自分がもしババを持っていなければ「私はババを持っていないからババを持っていない人同士でババ抜きをしましょう」といえば、絶対に勝てるのです。, いじめっ子が脅しや暴力によって相手のカードを見たり意図的なカードチョイスをしたりというシーンがありました。, さすがに力づくで見ることはダメそうですが、肉体的な苦痛や精神的な苦痛を与えることで相手のカードをオープンにさせジョーカー以外を持つことが重要そうです。, どさくさに紛れてジョーカーをいじめっ子に押し付けるシーンがありました。つまり、カードの廃棄や奪取はできませんが、交換はOKということです。, つまり脅しや暴力によって相手のカードとすり替えて交換することは可能ということです。これでは知略というよりも手癖の悪いやつのほうが勝ってしまいそうです。, 一人目の下川ちひろが泡吹いて倒れたあたりは「死んだのか?!」とワクワクしたものの、単に気絶して施設送りにされただけとのことでした。, 映画ジョーカーゲーム脱出(エスケープ)の評価・あらすじとネタバレ感想【 鈴木裕乃主演】, 敗者になり、矯正施設へ送られてしまったため、自分が助けに行こうと考えていたのです。, 香奈を助けるために運営委員の人間や教師たちに奇襲を仕掛けます。香奈を助けた千夏は二人で走ってあてもなく逃げるのでした。, 下川ちひろが泡吹いて倒れたあたりは「死んだのか?!」とワクワクしたものの、単に気絶して施設送りにされただけとのことでした。, 映画マー(MA) -サイコパスの狂気の地下室-のあらすじと映画を楽しむネタバレ解説, デンジャラス・ライのあらすじとネタバレ感想・作品の解説(ネットフリックスオリジナル映画). 映画「ジョーカーゲーム 脱出 」ネタバレあらすじとラストまでの結末・動画やみんなの感想を掲載。起承転結でわかりやすく徹底解説しています。ジョーカーゲーム 脱出 のストーリーの結末・感想や感想を含んでいるので、観ていない方はご注意ください。 2013年には続編の『ジョーカーゲーム 脱出』(ジョーカーゲーム エスケープ)が公開された。主演は私立恵比寿中学(当時)の鈴木裕乃 。 本項ではこの続編についても記述する。 目次 1 ジョーカーゲームの評価2 ジョーカーゲームのあらすじ2.1 結末ラスト3 ジョーカーゲームのキャスト3.1 キャストについて感想4 ジョーカーゲームのネタバレ感想4.1 ゲームのルールが甘い4.2 命がけ?ではない5 最後に ジョーカー・ゲーム 2017年5月にZeppブルーシアター六本木で上演。脚本・演出は西田大輔が担当 。 ジョーカー・ゲームII 2018年6月にシアター1010、メルパルクホールで上演予定 。 キャスト(舞台) ジョーカー・ゲーム. 「ジョーカーゲーム 脱出(エスケープ)」のあらすじ「ジョーカーゲーム 脱出(エスケープ)」は2013年に公開された映画で、トランプのババ抜きで戦う映画「ジョーカーゲーム」の続編にあたる作品です。ババ抜きで敗者となった者は「矯正施設」に送られ 三好 - 鈴木勝吾; 甘利 - 山本一慶 『ジョーカーゲーム』は2012年12月22日公開された日本映画。主演はAKB48(当時)の北原里英。, 2013年には続編の『ジョーカーゲーム 脱出』(ジョーカーゲーム エスケープ)が公開された。主演は私立恵比寿中学(当時)の鈴木裕乃[1]。本項ではこの続編についても記述する。, 日本児童のIQ低下を憂えた政府が施行した「義務教育延長法」[2]。そんな中、あるクラスが「人間力」を高める為に導入されたゲームをテストする為に選ばれる。そのゲームとは、命をかけた「ババヌキ」であった。, 全国の高校で行われた「ジョーカーゲーム」により敗者となった者達が集められた「矯正施設」。そこに収監されている一グループ7名が、毒を注射され命を掛けた脱出ゲームへと追い込まれる。脱出ゲームが始まり、パニックになりながら死のトラップが仕掛けられた部屋から彼女達は脱出できるのか?, NGT48北原里英のMOONLIGHTING → 北原里英のMOONLIGHTING, この項目では、2012年公開の日本映画について説明しています。柳広司によるミステリー・スパイ小説及びそれを原作とした2015年公開の日本映画については「. 『ジョーカーゲーム』は2012年 12月22日公開された日本映画。主演はakb48(当時)の北原里英。.