世界中から観光客が集まる、人気のスポット世界遺産ジョージタウン. イスラム教、仏教、ヒンズー教、キリスト教の宗教施設が建ち並ぶ通りで、異なる宗教の人々が、それぞれの文化を尊重しながら暮らしてきたこの島の象徴とされる通りです。このことが、ジョージタウンが世界遺産に指定されるひとつの要因となりました。 ペナン島の中心・ジョージタウンは、植民地時代の街並みや、一大貿易港にふさわしく多民族・多文化社会が色濃く残されていることが評価され、2008年にマラッカとともにユネスコ世界遺産に登録されま … 今回で11回目の発表となる「朝食の美味しいホテル」ランキング。今年は7年... 47都道府県に住む各100名、合計4700名にアンケート調査を行い、「旅行者におすすめしたい地元グルメのメニュー」を教えてもらいました。この中から、特に推薦の多... 旅行の楽しみの一つといえば、本場のご当地グルメを味わうことではないでしょうか。近年では、東京や大阪などの大都市でも味わうことができるようになりましたが、その地域... Top30 Attractions in Japan by International Travelers 2020 ☆6日目①ロイヤル・レガリア(関連記事) (1・2日目&5・6日目:クアラルンプール、3・4日目:ペナン、6・7日目:ブルネイ), ペナンの世界遺産ジョージタウンには、街中の至る所で建物の壁に絵が描かれているのを目にします。最初は世界遺産登録後の2012年にリトアニア人アーティストが描いたのが始まりで、その後その数が今なお増えているとのこと。どの場所にどういった作品があるかは、地図付きのパンフレットで把握することができます。現地の観光案内所やホテルにも置いてありますが、予めネットで入手することも可能なので(→一番下の関連リンクにある”Welcome to VisitPenang”又は”Tourism Penang”のサイト参照)、事前に入手してどういうルートで見て回るかを大まかにイメージして回りました。, ストリートアートの中心は、建物の壁に描かれた壁画です。色んな種類の壁画があり、大きさも様々です。また、実物のバイクや自転車などに絵を組み合わせて作品にしているものも多数あり、その発想力に感心しました。以下、見て回った壁画の写真を載せていきます。, Children Playing Basketball(バスケットボールで遊ぶ子供達)。, Brother and Sister on a Swing(ブランコに乗る兄妹)。, Old Motorcycle(古いバイク)。ガイドブックの表紙になるなど、ペナンのストリートアートの中でも代表的な作品。, Kids on Bicycle(自転車に乗る子供達)。こちらも有名な作品で、写真を撮る順番待ちができていました。, Love Me Like Your fortune Cat(あなたの招き猫のように私を愛して?)。, Please Care & Bathe Me(どうかかわいがって、お風呂に入れて)。, また、上記の壁画のほかにも、針金を用いたアート作品もジョージタウンには数多くありました。これらのうち、以下3点ほど。, 1泊2日で回ったペナンを後にして、クアラルンプールへ戻ります。ペナン滞在中はお天気はずっと晴れていましたが、ちょうど散策が終わり、チェックアウトしたホテルに預けた荷物を取りに戻る頃に急変し、雨(スコール)となりました。ガイドブックによるとこの時期のペナンは雨期にあたるそうですが、観光中は幸いお天気に恵まれました。, クアラルンプールへのフライトは、行きはエアアジアでしたが、帰りはマリンドエアを選択。, マリンドエアもエアアジア同様にLCCですが、15kgまで受託手荷物が無料であったり、スナック菓子や飲料水が提供されたりと、一般的なLCCでは有料になるサービスを無料で行っていて差別化を図っているようです。日本ではあまり馴染みのない航空会社ですが、マレーシア国内又は周辺国への移動の際には、もし路線があれば検討してみてもいいかもしれません。, という訳で、ペナンの世界遺産ジョージタウンでストリートアート巡りの記事でした。ペナン訪問の主な目的が、2つ前の記事で書いたブルーマンションと今回のストリートアート巡りでして、それぞれ堪能できてよかったです。今回のペナンは1泊2日と駆け足で回りましたが、本来的にはのんびり過ごすのに適した街と思いました。次ペナンに来る機会があれば、今度はそういう過ごし方をしたいなと思います。, [関連リンク] この時間、とにかく暑いので、休憩は多めに取りましょう。 ペナン島のジョージタウンを観光してきました。半日観光とはタイトル付けしていますが、ちょっと中途半端になってしまった観光。時間があまりなかったので世界遺産としてユネスコ登録されているジョージタウンや、街一番の高台、ペナンヒルを少し回ってきました。 横にあるのは、ペナンのシンボル、ビンロウ樹の実をかたどったオブジェ(ペナンとはビンロウ樹のこと)。, イギリスからこの地にやってきたキャプテン・フランシス・ライトが初めて上陸した場所に、1810年に完成した要塞です。東インド会社の兵舎だった建物が残っている他、海側の角にある大砲「スリランバイ」には、東インド会社の刻印が見られます。これ以外にも、城壁に沿ってたくさんの大砲が並んでいます。敷地内は広々とした公園になっており、キャプテン・フランシス・ライトの銅像もあります。, コーンウォリス要塞からコタ・マラ公園の芝生で覆われた広場をはさんだ向かいにある、白亜のコロニアル建築がシティーホールです。1903年に東インド会社の拠点として建てられ、その後ペナンの市役所として使われていましたが、現在では市議会場となっています。内部は見学できません。, ジョータウンの地図や様々な観光施設の割引クーポンなどが手に入る、観光客のためのインフォメーションセンター。ここで、ストリートアートのパンフレットを必ず入手してください。, おしゃれなショップやレストランが建ち並ぶアルメニア通り。ここに、ジョージタウンにたくさんあるストリートアートの中で、最も有名なものがあります。「自転車に乗る少年」という作品で、記念撮影のスポットになっています。 ☆7日目①水上集落、ニューモスク、ガドン地区(関連記事) 世界遺産ジョージタウン地区のハーモニーストリート周辺では、様々な文化が融合したペナン独特の雰囲気に触れることができます 。キリスト教・仏教・ヒンドゥー教・イスラム教の世界四大宗教の建築物がひしめきあうエリアです。 usjアトラクションの回り方・モンスターデダンスなどショーの回り方をスケジュールで公開!!推定待ち時間も考慮しているので、そのまま回るだけでも楽しめるかも! 今回で12回目の発表。今年のランキングの... 今回は関東近郊にあり、都心からのアクセスも便利で初心者でも楽しめる気軽な低山をご紹介します。週末に日帰りでハイキングを楽しんで、心地よい空気を体いっぱい吸い込ん... 姫路城が5年連続で1位に!また、初登場が2城ありました。さらに、復興・再建を目指す首里城や熊本城がトップ10入りしたのも注目です。 母、叔母、私、私のマレーシア人パートナーで訪れたマレーシア・ペナン島の名物「ウォールアート(壁画アート)」について紹介します。, マレーシア・ペナン島の中心、ジョージタウンは2008年に街全体がユネスコ世界遺産に登録されました。イギリス植民地時代の面影を色濃く残しつつ、多民族が共存するジョージタウンの見どころの1つとして街中に点在する「壁画アート」「針金アート」, ジョージタウンの街中に50ヵ所以上ある壁画アートを歩いて周るのは至難の業、、、、ということで、私たちはトライショー(人力車)を利用して、主要なアート作品を見て周りました。, ジョージタウンの街中にはさまざまな壁画アートがあちこちにあります。ペナンの生活の風景を描いたものや、動物、人気アニメのキャラクターなどさまざまです。, なんの変哲もないストリートに突如と現れるウォールアート。だからジョージタウンの街歩きは楽しい。, 壁画アートは「見ている人も参加できる」 ブランコやバイクに乗って、ぜひ写真をとってみてくださいね。, かわいいネコがドアからこちらを眺めています。路地裏にもたくさんのアートが点在しているので、街全体が美術館のよう。, 壁画アートだけでなく「針金アート」も見逃せません。ワイヤーで描かれたアートもコミカルでおもしろい。, 道路の隅っこにたたずんでいたワイヤーアートのネコ。このようなオブジェが街になじんでいます。, ジョージタウンのウォールアートの特徴は絵と実物が一体化しているところ。なので、自分もアートの一部として、物語や世界観に参加できてしまうのです。, たとえば、こちら。「背伸びしてミカンを取ろうとしている男の子を手伝ってあげている私の母」, 「マリリン・モンローと一緒に座る母」(ミスタービーンやベートーベンといった著名人の壁画もありますよ~), マレーシア政府観光局のウェブサイトにジョージタウンの街中の壁がアートの場所が記してある地図をダウンロードすることができます。また、現地のインフォメーションセンターでも観光マップをもらうこともできます。, 地図を片手にジョージタウンを散策しながら壁画アート、針金アートを探すのも楽しそうですね。, 私たちは1時間半で効率よく、ジョージタウンの見所を周ってくれるトライショーを利用しました。時間があまりない方や、暑いのが苦手な方、足腰に自信がない方は、トライショーがおすすめです。, ペナン島・ジョージタウンでは徒歩での散策は時間もかかり、暑さで体力も奪われる、かといって車だと渋滞にはまるし、小まわりがきかない、、, そこで、トライショーの出番です。渋滞している車の脇をすいすいと進み、写真を撮っておきたい壁画アートの前で運転手さんが止まってくれるので、かなり効率よく市内観光ができました。, トライショー初体験の母と叔母。気さくな運転手のおっちゃんの片言の日本語の観光案内にすっかりリラックスしている様子。, トライショーの運転手のおっちゃんは、「ここではこうやって写真を撮ってごらん」と撮影のアドバイスをくれました。私たちをあせらせることなく、気が済むまで写真撮影をさせてくれますよ。, 市場のエリアで止まってもらい、新鮮なジュースを買いました。こちらのリクエストも快く受け付けてくれるので、私たちはチュージェッティ(海上の村)も連れて行ってもらいました。, トライショーの乗り方:街中では必ずといっていいほどトライショーが客待ちをしているので、運転手さんに声をかけて乗せてもいます。私たちはショッピングセンターの入り口でトライショーを捕まえました。, ジョージタウンのストリートアートはリトアニア人アーティスト、アーネスト・ザハレヴィック氏が2012年からジョージタウンに壁画を描いたのが始まりとのこと。, 人気のある壁画の前には写真撮影のための行列ができるらしいのですが、私たちが行ったときは行列に並ぶことなく、到着後すぐに写真をとることができました。, インスタ用のフォトジェニックな写真を撮るにはうってつけの場所。昼と夜とでまた違った表情を見せるジョージタウンのストリートアート。これだけを目的にペナン旅行を計画してもいいんじゃないかってくらい見ごたえ抜群。, ストリートアートが不思議と多文化の雰囲気になじんでいて、ジョージタウンならではの街並みを楽しめますよ。, >>クアラルンプール・ペナン島のおすすめ屋台&食堂 現地で食べた絶品マレーシア料理. バリのデンパサール空港の南部にあるジンバラン・ベイは、ビーチ沿いに煙をモクモクとあげるイカンバカールがズラリと並んでいることで有名。イカン=魚、バカール=焼く、... 海に落ちる美しいサンセットを眺めながら食事やカクテルを楽しむのは、南の島の旅の醍醐味ですよね。なかでも真っ赤に燃えるドラマティックな夕日で知られるバリ島には、サ... リぺ島はタイで今、評判のリゾートアイランド。プーケットのさらに南、タイのほぼ最南端。マレーシアの人気リゾート島ランカウイの西に浮かぶ“タイ最後の楽園”とか“タイ... Top 20 Best Breakfast Hotels in Japan 2020 「日本の城ランキング 20... 子どもの遊び場や、大人の憩いの場として賑わう公園。日本には約10万カ所の都市公園があり、東京にはその8000カ所以上が集中しています。そこでここでは、トリップア... Top 30 Temples and Shrines in Japan 2019 この周辺に、他に10個以上作品があります。ツーリストインフォメーションセンターでもらった地図を片手に探してみましょう。, アルメニア通りの入り口にある人気のカフェで、どこか懐かしい雰囲気の居心地のいい空間を提供してくれます。珈琲や冷たいソフトドリンク、ビール、ワインなどの飲み物が中心ですが、週替わりで数種類から選べるパスタが食べられます。 ☆3日目②プラナカン・マンション、イースタン&オリエンタル・ホテル(関連記事) マリンドエア(英語), kosuです。ソニーのα7 IIIをお供に、写真がメインのゆる〜い旅行ブログを書いています。海外生活を経験する中で日本の良さを再認識し、日本の古き良き文化や四季のある風景を求めて旅に出ています(→但し、稀に海外もあり)。最近は愛媛のゆるキャラ「みきゃん」が大のお気に入り。ブログを通じて、「ああ、この場所行ってみたいなあ」と思って頂ければ嬉しいです。詳しくは、上のアイコン画像をクリックするかメニューの「About」をご覧下さい。. ジョージタウン・壁画アートの楽しみ方. ☆5日目②チャイナタウン(関連記事) 東南アジアが大好きで、マレーシア・インドネシア・カンボジアを中心にうろちょろ旅をしています。, 好きな都市:サヌール(バリ島)、シェムリアップ(カンボジア)、ペナン島(マレーシア), メインブログではシドニーでの暮らしや現地情報・国際結婚について綴っています。>>マフィントップと唐辛子, 海外旅行の飛行機ではすっぴん?メイクしたまま? お昼になると、かなり暑くなってきます。ゆっくり昼食を摂って休憩しましょう。, インドネシア、スマトラ島のアチェから移り住んだ裕福なアラブの胡椒商人が、1808年に建てたモスク。地元では、マレーモスクと呼ばれて親しまれています。塔の中腹に丸い窓がひとつだけありますが、これは1867年に起きた暴動の際、砲弾によってあいた穴を窓にしたものだと言われています。, 中国福建省からやってきた邸(クー)氏一族が、1903年に建立した寺院。コンシーとは、一族の霊を祭る廟のことで、内部に邸氏一族の祖先が祀られれています。寺院としての役割の他、一族の集会所としての機能も備えています。中国から腕のいい職人を連れてきて作らせたとういう、見事な石の彫刻がテラス部分にたくさんありますので、是非時間をかけてゆっくり見てください。, 古いショップハウスを改造した、おしゃれなカフェ。 ペナン島を訪問する予定のある方、ペナン島への訪問を検討されている方のために、実際に何度もペナン島を訪問して確かめてきた、世界遺産ジョージタウン及びその周辺の絶対に行くべきおすすめスポット20をご紹介する。 ☆3日目①ペナンのコロニアル建築巡り(関連記事) 2018年8月は、ANA SFC修行中。年明け早々に東京〜クアラルンプール行きのプレミアムエコノミーを手配。タッチするだけの渡航は嫌だったので、4泊の予定を組みマレーシア旅行(ペナン島、クアラルンプール)に行きました。旅程、観光・ツアー内容... マレーシアの空港で「DiGi」SIMを入手、使用感をレビュー(2018年/クアラルンプール国際空港), エアアジア搭乗記(AK6125/LCC) | ペナン島をあとにしてアラルンプール戻り. 世界遺産ジョージタウンの楽しみ方まとめ. なかでも白亜のシティ・ホールはジョージタウンのランドマーク。, お隣のタウン・ホールはパステルカラーが入ったコロニアルデザインの建物。かわいらしい雰囲気です。, これらイギリスのコロニアル建築と多民族・多文化が共存するジョージタウンは、2008年に街ごと世界遺産に登録されています。, 歴史的な街並みが評価されるジョージタウンですが、アートの街としても知られています。リトアニア人のアーティストが描いたウォールアートがきっかけで、街中の壁にさまざまな絵が描かれています。, 現地ではストリートアートの公式マップがもらえるので、お気に入りのアートを探して街歩きをしてみては?, ペナン最大の魅力はジョージタウンの街歩きですが、アジアを代表するビーチリゾートエリアということも忘れないで! 島を縁どるようにいくつものビーチが点在していますが、なかでも島内随一の美ビーチが北部にあるバトゥ・フェリンギ・ビーチです。, 高級リゾートホテルが並び、ビーチバカンスには最適なエリア。パラセーリングやバナナボートなどのアクティビティも楽しめます。, サンセットタイムはピースフルな雰囲気。岬の向こうに沈む夕日を眺めながら、静かなビーチでのんびり過ごせます。, 豊かな自然はマレーシアの魅力のひとつ。マラッカ海峡に浮かぶペナン島も緑鮮やかな自然に恵まれています。体力に自信があるなら行ってみたいのが、島の北西部にあるペナン国立公園。, 遊歩道が整備されているところもありますが、緑に覆われた小路を歩くことも。みなさんの口コミを見ると、体力的に結構キツイ…とのこと。, そして、園内にあるモンキービーチ。砂の美しさはマレーシア有数と評判。公園の入口でボートをチャーターして行くこともできます。, 海洋貿易が盛んだった時代、マラッカ海峡の入口にあるペナン島やマラッカ、シンガポールには中国から多くの商人が訪れました。なかには住みついてしまった人々もおり、彼らが持ち込んだ文化は現地の文化と融合してプラナカンカルチャーを生み出します。, マレー、中国に加えてイギリス文化の影響も受けたプラナカンカルチャーは、華やかでエキゾチック。そんなプラナカンの歴史や文化に触れられるのがペナン・プラナカン博物館です。外観はパステルカラーのかわいらしいたたずまい。, イギリスの植民地時代の影響は、建築物だけでなく食文化にも見られます。観光客が手軽に体験できるものでいうと、アフタヌーンティーが挙げられます。 海外の友人の結婚式参加に絡めて、1週間かけてマレーシアのクアラルンプール、ペナン、そしてブルネイを回りました。この記事では、3日目のペナン島の世界遺産ジョージタウンにおけるストリートアートについて書いていきます。 街中アートや歴史的建築物を見ながら数日掛けてゆっくり散策すると、ジョージタウンを思う存分満喫できることでしょう。 ☆1日目①空路クアラルンプールへ(関連記事) 20, Leith Street, 10000 Penang Island, Malaysia, https://www.facebook.com/PenangCameraMuseum, Internet Explorerのメニューバーにある「ツール」から「インターネットオプション」を選択。, 「セキュリティの設定」画面の「スクリプト」項目の「Javaアプレットのスクリプト」を「有効にする」にチェックをする。, 「スクリプト」項目の「スクリプトによる貼り付け処理の許可」を「有効にする」にチェックして「OK」ボタンを押す。, 上記の記事は、訪問時点の情報を元に作成しています。また、各スポットの予算も、訪問時点の為替レートに基づきおおよその日本円に換算しています。. また休憩?と思われるかもしれませんが、繰り返しますがペナンは暑い!1日歩き回るには何度か休憩が必要です。, ムーン―ツリー47のすぐ隣のカメラ博物館に行って見ましょう。 ☆7日目②エンパイア・ホテル(関連記事) 見学時間が16時までなので、遅れないように注意しましょう。, 観音寺の横から、ペナン大通り方面に向かって行く道が、スチュワート通りで途中からムーンツリー通りと名前が変わります。この通りは、おしゃれなショップやカフェが集まっている通りです。 マレーシア政府観光局(ペナン) ☆1日目②ツインタワー夜景(関連記事) 半日観光とはタイトル付けしていますが、ちょっと中途半端になってしまいました。時間があまりなかったので世界遺産としてユネスコ登録されているジョージタウンや、街一番の高台、ペナンヒルを少し回ってきました。, 追記(’19年 7月):観光は思いつきでホテルで手配しましたが、今から考えると事前に観光を手配しておくべきでした。この時の旅行がきっかけとなり、今現在はKlook, KKdayなどをはじめとした現地オプショナルツアーを使い倒すようになっています。, 現在、 1マレーシアリンギット(MYR) = 円です。1万円を両替すると、 リンギットになります。, ジョージ・タウン地区の人口は約40万人。近年は住宅・商店・ホテル・病院・官公庁などの都市基盤もしっかりしており、マレーシアでは首都クアラ・ルンプールに次ぐ第二の都市となっている。また、ペナン島はリゾート地であり、この地区が観光の拠点となっている。, 観光を案内してもらったドライバーによると、ペナン島内の人種の60%は中華系、30%がマレー系、残りの10%程度がインド系との話しでした。, ちなみに、ドライバーさんは中華系。ホテルの受付は、マレー系、インド系の方が多かったように記憶しています。, ジョージタウンの正確なエリア(範囲)がちょっと定かではないのですが、ペナン島の北のほうに位置します。ペナン国際空港からは車で30分程度で移動が可能です。, 記録用の投稿。ペナン国際空港からジョージタウン内のホテルへの移動。44.7リンギット=1,200円くらい携帯のバッテリーまもなく死にそうなので、Grab使わず pic.twitter.com/H3yiZr1GOu, 到着した当日は、夕方だったので大した観光はせず。翌日は、午後にクアラルンプール戻りの予定だったので午前中にジョージタウンを観光することにしました。, ジョージタウンのことはストリートアートの写真を少し見た程度であまり予習しておらず、観光効率をあげるためガイドを雇いました。, パックツアー以外で、事前手配できる旅行会社はベルトラ、Klook、KKdayがあります。KKdayはペナン島関連はちょっと高いのでオススメできない。英語がある程度大丈夫な人はKlook、日本語が良い人はベルトラという選択になります。, フライトが14時だったので、8時半~11時半の3時間で2つだけ観光スポットを回りました。ドライバー兼ガイドにペナン島についていろいろ教えてもらいました。, マレーシア人の英語は、発音に独特なクセもなく理解しやすいですね。日本人で多少、英語を学ばれた方であれば大体コミュニケーションがなりたつのではないでしょうか。, ジョージタウンのシンボルとも言えるストリートアートは、アルメニアン通りに多くあります。この周辺は、世界遺産としてユネスコ登録されているそうです。, ▲ 多分、この自転車のアートが一番有名。後部のシートにちょこっと乗れます。観光客が多く、写真をとるタイミングがなかなか取れませんでした。, ▲ 途中で見かけたおじさま。写真撮るのはちゃんとOKもらいました。写真撮られることに免疫ありすぎの模様。, ジョージタウンの中心地より西に6km程度はなれたところにあります。ペナンヒルは、多くの丘の総称で一番高い丘で海抜 833mだそうです。, 歩いて登山の必要はなく、専用のケーブルカー「Penang Hill Railway」があるのでそれに乗って、頂上に行くことができます。, ▲ ケーブルカーの運賃です。スタンダード(大人)の方で支払いました。見方がわかりづらいですが、往復で30マレーシアリンギットです。, ▲ ちょっと良さげな建物があります。この辺でお茶したり、食事したりできます。でも台湾の九分の方が観光スポットとして魅力かなぁ。, ▲ ちょっと鮮明ではないですが、ペナンヒルからの風景です。ペナン島の街が一望できます。, 正直なところ、充分な記事にするだけの観光をしておらず少し後悔。ストリートアートももっと沢山あったようですね。お連れさんにも言われてしまいましたが、旅する前に予習してなさすぎ。, klookは、香港に本社を置く現地オプショナル販売サイトで案件の取扱量ではアジア最大です。2014年に設立されて日本のソフトバンクも出資しています。およそ日本人が行く地域であれば、旅の初めから終わりまで、観光や現地体験アクティビティなど種類も豊富です。, サイトの日本語化が進みつつあり、使い勝手が少しずつよくなっています。思い立った時にスマホで予約、前日や当日飛び入りでのアクティビティ参加もでき便利です。アクティビティはこのランキングでは最安レベルです!, 台湾発の新興現地オプショナル販売サイトです。東南アジアのアクティビティ取扱量ではベルトラに負けず劣らず、SNSでの発信力に強みあり。スマホでの親和性が高く、ライバルはKlookか。ツアーの言語は選択制、日本語がたまにないことあり。, サイトの使い勝手は現在はKKday>Klookで日本語化については一日の長があります。価格的にはKlookよりも若干だけど高い傾向がある感じ。, ベルトラは世界中のツアー・アクティビティを安心して予約できる専門サイトです。さすがの特化サービス、HIS/JTBよりもきめ細かなサービスに対応しつつ、対応する国々、アクティビティ数は正直圧巻の一言。スマホサイトの利便性が上がったら向かうところ敵なし。, 日系なので外資のKlook, KKdayよりは値段はやや高め。それでも安心の日本語サービスが売りです。初めて行く国、言葉に不安があるひとはベルトラを選べば間違いないでしょう。, 海外旅行・搭乗したフライトは数知れず。記憶を辿るのがもはや不可能となりブログを開始。2018年SFC解脱、2020年はJGC修行を行いひとまず解脱、JGPに触手を伸ばしています。, ツイッターは日常を投稿、インスタは写真中心に更新しているので気が向いたらフォロー嬉しいです。もちろんブログ購読も歓迎です, 【Klook(クルック)】という現地ツアーに特化した海外旅行サイトをご存知でしょうか。2014年に香港で誕生した旅行会社です。世界各地の人気アトラクションやアクティビティを会員価格で予約できるサービスを提供しています。予約の流れをご紹介します。, タイムラインで振り返るマレーシア旅行記まとめと費用(ペナン島 & クアラルンプール). ☆4日目①ペナンのエスニック建築巡り(関連記事) そのため、トラベルコの機能で一部正しく表示されない、動作しないなどの現象が発生しております。以下の方法でブラウザの設定をご確認のうえ、JavaScriptが無効になっていた場合は有効にしてください。 海外の友人の結婚式参加に絡めて、1週間かけてマレーシアのクアラルンプール、ペナン、そしてブルネイを回りました。この記事では、4日目のペナン島の世界遺産ジョージタウンにおけるストリートアートについて書いていきます。発想豊かな作品の数々に感心するばかりでした。, 【訪れた場所(記事のシリーズ)】 ☆2日目②KLCC水族館(関連記事) >>買い忘れたマレーシアのお土産はクアラルンプール空港(KLIA2)のスーパーマーケットで! 2008年には、ジョージタウンがユネスコ世界遺産に認定。 なので、世界各地から観光客が訪れる人気のスポットです。 今回はそんなペナン島への行き方や、滞在する上で知っておくと良いことを中心にまと … Welcome to VisitPenang(英語) 好調のアジアンリゾートの流れにのって、じわじわと観光客数を増やしているのがマレーシアのペナン島。のどかなビーチが延びるリゾートアイランドは、世界遺産の街ジョージタウンという文化的な魅力を秘め、ほかのリゾートエリアにはない多彩な表情に注目が集まっています。特に女性に人気が高いというペナン島…東洋の真珠と呼ばれる島の素顔を探ります。, 本記事で紹介されているスポットは、下記の「旅リスト」にまとめられており、地図や一覧で簡単に確認できます。, マレー半島の西側に浮かぶペナン島に着いたら、必ず行きたいのがジョージタウン。古くからマラッカ海峡の貿易拠点として栄え、マレー系、中国系、インド系など多民族による多様なカルチャーを感じられる街並みが魅力です。, 中国系の住民が多いため、特に目立つのが中国寺院。霊廟クーコンシーは派手な装飾が美しい!, インド系のイスラム教徒によって建てられたカピタン・クリン・モスクも街並みに溶け込んでいます。, エキゾチックなヒンドゥー教の寺院、スリ・マハ・マリアマン寺院。色使いが鮮やかですね。, もちろん寺院だけではありません。中国系の大物が住んでいた邸宅チョン・ファッ・ツェ・マンションは、別名ブルーマンション。名称どおり青空のようなブルー!, 現在は全18室のブティックホテルに改修され、館内も鮮やかな青一色。見学ツアーも開催されています。, 18世紀にはイギリスの植民地下にあったジョージタウン。大英帝国の影響を受けた街並みも観光のハイライトのひとつです。 マレーシアのペナン島は世界遺産の街並みとビーチリゾートが同時に楽しめる人気の街。世界遺産のジョージタウンには、ヨーロッパとアジアが混合した文化が楽しめ、フォトジェニックなウォールアートやプラナカン文化、可愛い雑貨に美味しいグルメ等見どころがたくさん! 好調のアジアンリゾートの流れにのって、じわじわと観光客数を増やしているのがマレーシアのペナン島。のどかなビーチが延びるリゾートアイランドは、世界遺産の街ジョージタウンという文化的な魅力を秘め、ほかのリゾートエリアにはない多彩な表情に注目が集まっています。 海外の友人の結婚式参加に絡めて、1週間かけてマレーシアのクアラルンプール、ペナン、そしてブルネイを回りました。この記事では、3日目のペナン島の世界遺産ジョージタウンにおけるコロニアル建築巡りについて書いていきます。 マレーシアのペナン島は、マレー半島の西側、マラッカ海峡に位置し、かつては東インド会社の支店が置かれ、交通の要衝として栄えた島である。ペナン島のジョージタウンには、当時の建造物が多く残されており、古き良き栄光の時代の面影を今に伝えている。ジョージタウンは、2008年にマラッカと共にユネスコの世界文化遺産に登録された。, ペナン島へは、マレーシアの首都クアラルンプールを経由するルートの他、シンガポールや香港経由でも行くことができる。すばらしい場所なので、是非訪れていただきたい。, ペナン島を訪問する予定のある方、ペナン島への訪問を検討されている方のために、実際に何度もペナン島を訪問して確かめてきた、世界遺産ジョージタウン及びその周辺の絶対に行くべきおすすめスポット20をご紹介する。これだけ押さえておけば、ジョージタウンをフルに楽しむことができるだろう。, なお、ペナン島のビーチ地区に関して、今回は取り上げないが、また別の機会に改めてご紹介したいと思う。, ジョージタウンのおすすめスポットとして最初に取り上げるべきは、やはり「イースタン&オリエンタルホテル」だろう。1885年に建てられた由緒あるホテルでペナンのシンボルと言っても過言ではない。。有名なシンガポールのラッフルズホテルと同じサーキーズ兄弟によって創業された。宿泊料金は、もちろん安くはないが、このレベルのホテルからするとリーズナブルな価格で泊まれるのも魅力だ。英国コロニアル調の外観もすばらしいが、内部のロビー、廊下、プールなども時代を感じさせるすばらしい雰囲気だ。宿泊しなくても内部の見学は可能なので、是非立ち寄ってもらいたい。, イースタン&オリエンタルホテル内にある「ザ・1885」というレストランでは、14時~17時の間アフタヌーンティーをいただける。56リンギット++(約2000円)とお値段もリーズナブル。宿泊しなくても、ここでアフタヌーンティーをいただくだけでも十分満足できる。, ペナンに入植してきたアルメニア人たちが暮らしたことから、「アルメニアストリート」とよばれている。おしゃれなカフェやショップが多く、ジョージタウンの中では観光客に人気のスポットとなっている。福徳正神寺、チアコンシー、ヤップコンシーといったお寺もある。, ジョージタウンの街のあちらこちらにストリートアートがあり、マップを片手にこれを探すのがブームになっている。その中でも、もっとも有名な「自転車に乗る子供」はアルメニアストリートにある。, イースタン&オリエンタルホテルのすぐ隣にある、ベイビューホテルの屋上にある回転レストランとバー。16時~深夜1時(週末は2時)まで営業している。回転レストランでは、ビュッフェディナーを食べながら、ジョージタウンの夜景を360°眺めることができる。併設のスカイバーはオープンエアーで、涼しい夜風に当たりながらジョージタウンの夜景とお酒を満喫できる。ペナンで回転レストランはここのみだ。, 1985年に完成した232m、65階建ての円柱形高層ビル。ペナンでは最も高い建物だ。最上階にジョージタウンを一望できる展望台があるのだが、オープンしたり閉鎖したりを繰り返していた。2016年にこの展望台が大規模にリニューアルされ、「ザ・トップ」という名称で再オープンした。床が透明な「レインボースカイウォーク」が登場し話題となっている。このコラムの一番最初の写真は、コムターの展望台から見たジョージタウンの様子。, ジョージタウンのど真ん中にある屋台村。ペナンのローカルフードは、ほぼすべて揃っている他、和食やピザまでメニューは豊富。ここの特徴な、なんといっても中央に舞台があり、毎夜大音量で繰り広げられる歌謡ショーだ。日本語の歌が聞けることもある。20リンギットもあればお腹いっぱい食べられる上に歌謡ショーまで満喫できるのでお得だ。しかし、ゆっくり話をしながら食事したいという方にはむかないかもしれない。, ジョージタウンのメインストリート。上の写真は、ハーモニーストリートにある建物で、左上から時計まわりに、セントジョージ教会、カピタンクリンモスク、スリマハマリアマン寺院、観音寺だ。ジョージタウンでは、キリスト教、イスラム教、ヒンズー教、仏教と異なる宗教を信仰する人々が、お互いを尊重し、争うことなく共存してきた。ハーモニーストリートという名前はここからきており、このことはジョージタウンがユネスコの世界遺産に登録されるひとつの要因にもなった。ペナン島の中では、最もメジャーな観光スポットなので、初めてジョージタウンを訪れた方はゆっくり見学していただきたい。それぞれ、内部の見学も可能だ(ミサ、礼拝など宗教上の理由で見学できない時間帯もあるので行く前に確認を)。, ジョージタウンの中でもひときわ目立つインディゴブルーの外観からブルーマンションと呼ばれているが、これは通称で、正式名は「チョン・ファッツィー・マンション」という。1880年に東洋のロックフェラーと呼ばれ、ペナンを中心に活動した大富豪チョン・ファッツィーの邸宅として建てられたものだ。現在はホテルとして営業している。, 通常内部は見学できながい、1日3回実施される有料のツアーに参加すれば見られる。また、2階にある「チョン・ファッツィー・レストラン」で食事をすれば、内部も見学できる。, 2013年、ジョージタウンのムンツリ通りにオープンしたカメラの博物館。日本のニコン、キャノン、ヤシカなどを含め世界のビンテージカメラが展示されている。なぜペナンにカメラ博物館?という疑問は若干残るものの、コレクションの豊富さは特筆ものだ。旧日本軍が使用した機関銃型カメラやスパイカメラといったものまであり、特にカメラに興味が無い人でも十分に楽しめる。, 館内に「ダブルエクスポージャー」というカフェがあり、カメラカップケーキやレインボーケーキなどユニークなスイーツを楽しめる。冷たい飲み物はカメラのレンズ型のマグカップに入って出てくる。トイレに入るとトイレットペーパーにフィルムのような印刷が入っているなど、なかなか徹底している。ちなみに「ダブルエクスポージャー」とは2重露光という意味のカメラ用語。カメラTシャツ、カメラキーホルダーなどカメラ絡みのかわいいお土産が並ぶショップもある。, スチュワート通りにある、ショップハウスと呼ばれる中国風の古い建物を改装してオープンしたブティックホテル。ジョージタウンには、この手のブティックホテルが多いが、その中でもセブンテラスは最も洗練された高級ホテルだ。, 「ケバヤ」とうい、現代風ニョニャ料理のレストランが併設されている。ニョニャ料理とは、ペナン島やマラッカのプラナカンの間に伝わる伝統料理で、これを現代風にアレンジしたコース料理をいただける。これぞプラナカンスタイルといえる内部の装飾にも感動する。, ジョージタウンのムンツリ通りにあるカフェで、通りの名前をもじって「ムーンツリー」それに番地をつけたのがお店の名前。ショップハウスを改装した人気のカフェだ。内部はレトロでちょっとちらかっていて雑然とした雰囲気。ドリンクや軽食を楽しめる。ジョージタウンには、こういった古い建物を改装したカフェがたくさんある。暑いペナンで街歩きに疲れたら、こういった カフェで一休みするのがお勧めだ。朝からオープンしている店も多いので、朝食をカフェでとるのもいい。, ペナン大通りから一本奥に入った路地裏で営業する1936年創業のチェンドルの屋台。時間帯によっては行列ができるほどの人気。上の写真の囲みの部分がチェンドルだ。始めて見た方は緑色のニョロニョロが気持ち悪いと思われるかもしれないが、これはパンダンの葉で色づけされたゼリーで、味は特になく、つるっとしてのど越しがいい。パームヤシから採ったグラムラカという黒糖のシロップ、ココナッツミルク、甘く煮たあずきが入ったかき氷だ。日本人の口にも合う、熱いペナンにぴったりの冷たいスイーツだ。後程紹介する「ガーニーパラゴンモール」のフードコートにも支店があるが、やはりこちらのお店の方が雰囲気があっていい。屋台の前で立ち食いするか、ビニールに入れてもらって持ち帰ることもできる。, 鮮魚、肉、野菜をはじめ、ありとあらゆる日常品が売られているジョージタウン市民の台所。ペナン島内でも最大級の市場。コンクリートの大きな建物の中に鮮魚や肉類を中心とした市場があり、その周辺にもお店や屋台がたくさん出ていて、とくに午前中は活気に満ち溢れている。鮮魚市場では、日本ではあまり見られない魚も多く、見ているだけでも楽しい。, 野菜のラインナップは、珍しいものを見かけるが、意外にも日本とあまり変わらない。どれもみずみずしく青々としている。, コーンウォリス要塞は、ジョージタウンの南の端に位置する1810年に完成した要塞で、英国東インド会社の兵舎があった場所だ。ペナン島に上陸したキャプテン・フランシス・ライトがはじめて足を踏み入れた場所でもある。東インド会社の刻印が入った「スリランバイ」という名前の青銅製の大砲が、今もマラッカ海峡に砲身を向けている。, 城壁に囲まれた敷地内は公園として整備されている。当時の火薬庫や牢獄などの建物が残っており、見学が可能。キャプテン・フランシス・ライトの銅像もある。, クーコンシーとは、クー氏の霊廟のことである。ジョージタウンには、この他ヤップコンシー、チアコンシーなどがある。クーコンシーは、1906年に建てられた石造りの建造物で、テラスや屋根などに精緻な細工が見られる。, 特にテラス部分にある石の彫刻は、現代では再現不可能と言われる技巧が凝らされている。ペナン島最高傑作の寺院と言われいるのも納得できる。ゆっくりと時間をかけて観賞したい。, 19世紀に造られた水上住宅。木製の桟橋の左右に住宅が密集している。周ジェティは、周一族が暮らす水上住宅。今も実際に人々が生活している。李、林など6つの桟橋が現存する。中国からペナン島に移り住んだ人々が氏族ごとに水上住宅に住んだのが始まり。これらの桟橋は、ジョージタウンが世界遺産に指定されてたことにより保存されることになった。周ジェティは唯一観光化されており、お土産店もある。桟橋の周辺は干潟になっており、トビハゼや小さな蟹などがたくさん生息する。, ペナン・プラナカン・マンションは、19世紀後半に建てられたプラナカン様式の建造物で、鮮やかな緑色の外装が印象的。プラナカンとは、「土地の子」を意味し、中国福建省などから来た商売人の男性と地元の女性の間にできた子供たちのことで、中国とマレーが融合した独特の文化を築きあげてきた。ペナン島のジョージタウンの他、マラッカやシンガポールにもプラナカン様式の建築物が残されている。, 階段、床、窓、欄間など、あらゆる場所に独特のデザインがほどこされている。プラナカン様式の様々な調度品や食器類なども展示されており、なかなか見応えがある。, ジョージタウンの南側、コムターに近いケックチュアン通りには、カラフルなショップハウスが並ぶ華やか一角があり、絶好の撮影スポットとなっている。南国の青空のもと、パステル調のカラフルなショップハウスが並ぶ光景は、いかにもペナンらしい。カフェを併設したケーキ屋さんやボディーショップなどが入っている。, ジョージタウンから車で10分ほどの場所にあるガーニー地区。高級住宅街で、ホテルや大型のショッピングセンターが立ち並ぶ場所だ。この地区にある、新しい大型ショッピングモール「ガーニーパラゴンモール」をご紹介しよう。海外のブランドショップ、ヴィンチーなどマレーシアのローカルブランド、ばらまき土産が買えるスーパーなど、なんども揃う大型モールだ。ここに来れば、わざわざクアラルンプールに立ち寄らなくてもペナン島内で十分買い物を済ませることができる。すし三昧をはじめ日本食の店も多く、日本食が恋しくなってきたときにもお勧めのスポットだ。, 内部は吹き抜けになっている。左に見える黄色い建物は、もともとこの地にあった1915年建築のセントジョージ修道院の建物だ。モール内に取り込まれる形で保存されており、レストランなどとして使われている。, ジョージタウンから車で10分ほどのプラウティクス地区にある、向かい合う2つの寺院をご紹介する。左の写真が、タイ式寺院の「寝釈迦仏寺院」にある釈迦涅槃像で、全長は33mある。手前にある金色の像は、高僧のミイラに金箔をはりつけたものだ。, ジョージタウンのハーモニーストリートには、キリスト教、イスラム教、ヒンズー教、中国仏教の建物が共存しているが、さらにこの地区タイ、ビルマの寺院があるということは、ペナンの多様性を強く物語っている。, ペナンヒルは、ペナン島の中央部に位置する標高830mの山で、ジョージタウンを一望できる夜景スポットだ。ペナン島とマレー半島を結ぶ「ペナン大橋」もきれいに見えている。天気のいい日に、夜景を狙って夕方頃から登るのがベストだ。, ペナンヒルへは、山頂まで約5分で登る、スイス製の高速ケーブルカーで登る。ケーブルカーの駅までは、ジョージタウンから車で20分ほどかかる。, 観光、グルメ、ショッピングを中心に、ペナン島のジョージタウンで絶対立ち寄っていいただきたいスポットを20個あげてみたが、いかがだっただろうか?初めてジョージタウンに行くのであれば、この20個の中から、特に興味を持った場所を訪れていただければ失敗はないと思う。, ジョージタウンは、様々な文化が融合した、どこか懐かしいような、それでいてエキゾチックな不思議な魅力を持った街だ。, 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