基本情報、路線図、停車駅一覧、車両型式、沿線の観光名所、日帰り温泉、鉄道模型(nゲージ)を紹介。 [最終更新日:2020年10月11日] 【注意】2019年3月16日ダイヤ改正で「特急スーパーあずさ」は「特急あずさ」に統一されました 関連記事はこちら 【上り】あずさ・かいじ・富士回遊新旧ダイヤ列車別分析~現行との変化. 中央線特急「あずさ」号と「かいじ」号の停車駅と所要時間をご案内します。新宿-甲府-松本間を結ぶ特急列車です。一部列車は東京駅や千葉駅の発着です。, JR中央線の特急「あずさ」「かいじ」の停車駅は、列車により異なります。すべての「あずさ」「かいじ」が停車するのは、新宿、立川、八王子、甲府、茅野、塩尻、松本の各駅です。それ以外の停車駅と、新宿駅からの所要時間は、以下の通りです。. あずさは、東日本旅客鉄道(JR東日本)が主に新宿駅 - 松本駅間を中央本線・篠ノ井線経由で運行する特別急行列車(特急)である。, なお本項では、同一経路で運転されていた「スーパーあずさ」とともに、中央本線の東京駅 - 塩尻駅間(中央東線)で運転されていた優等列車の沿革についても記述する。, 1977年3月25日に発売された狩人の楽曲『あずさ2号』が大ヒットしたことで一時的に「あずさ」の利用客が増えるなど、沿線利用者や鉄道ファン以外でも知名度は高い。2019年3月15日までは、振子式車体傾斜装置を搭載していたE351系電車で運行されていたダイヤを踏襲する列車には「スーパーあずさ」の名称が使われていた。E353系電車は2017年12月23日より特急「スーパーあずさ」として運行を開始し、2018年7月1日からは特急「あずさ」「かいじ」としても運行を開始した。2019年3月16日ダイヤ改正より定期列車はE353系に統一され、同時に「スーパーあずさ」は「あずさ」に統合された。, なお、1957年10月1日から新宿駅 - 松本駅間で運転を開始した臨時夜行準急に、1960年1月1日 - 4月25日まで「あずさ」の名称が使用されていた。, 2020年3月14日現在、定期列車は新宿駅 - 松本駅間の運行を基本に下記の合計18往復が運行されている。, 新宿駅 - 松本駅間ではおおむね毎時1本の割合で運行している。一部列車は東京駅・千葉駅・南小谷駅発着で運行されている。 こんばんは。今回は特急あずさの停車駅が削減される理由について書いていこうと思います。 1月から報道でもありますが、jr東日本が特急あずさの停車駅を 2019年3月のダイヤ改正 で削減することに対して長野県沿線の自治体が猛反発しておりダイヤ改正の見直しを求める声が上がっています。. 中央線特急「あずさ」号と「かいじ」号の停車駅と所要時間をご案内します。新宿-甲府-松本間を結ぶ特急列車です。一部列車は東京駅や千葉駅の発着です。 全列車を通じての大きな変更点は、 あずさ号・かいじ号の列車名が新宿駅発着時刻を基準に通し番号 となっていることが挙げられます。 2019年3月改正までは、あずさ号が1〜36号・かいじ号が101〜124号と桁数で分離されており、同改正にてそれぞれ1号からの付番に改められたばかりでした。 Amazon. jr中央本線を走る「特急あずさ」の乗り方や止まる駅を解説!基本情報、路線図、停車駅一覧、料金、車両型式、沿線の観光名所、日帰り温泉、鉄道模型(nゲージ)を紹介。 かつては、新宿駅の甲州街道跨線橋の架け替え工事によって中央急行線の中野駅 - 御茶ノ水駅間が使用停止になる際は中野駅発着となったり、三鷹駅 - 立川駅間の連続立体交差事業によってこの区間の一部が運休となる場合は立川駅や八王子駅発着(かつ、京王線・京王高尾線との振替輸送のため、高尾駅に臨時停車)となることがあった。, 2020年3月13日までは、下り1本のみだが千葉発南小谷行きの列車も設定されていた。この列車は、千葉 - 南小谷間341.6kmを5時間4分もかけて運転されており、在来線定期昼行電車特急およびJR東日本管内を走る特急列車としては1位、本州内を走る特急列車では2位、全国を走る特急列車としては4位だった。, 新宿駅では、基本的に中央線特急専用ホームである9・10番線に発着するが、一部列車は快速列車のホームである7・11番線に到着する。甲府駅は原則下りは1番線、上りは2番線から発車するが、ごく稀に上り臨時列車で3番線から発車する場合がある。松本駅は発車番線が1~4番線と様々で、駅の案内等で確認する必要がある。, 18往復中9往復が基本編成9両に付属編成3両を併結した12両編成で運転され、残りの9往復は基本編成のみの9両編成で運転されている。12両編成で運転される列車のうち1往復(5・46号)は大糸線南小谷駅まで乗り入れるが、大糸線に乗り入れる車両は基本編成9両のみで、松本駅で付属編成3両の増解結を行う。また、9両編成で運転される列車のうち1往復(3・44号)は千葉・新宿 - 大月間で付属編成3両の「富士回遊」と連結して12両編成で運転されている。1966年12月12日 - 1975年12月6日には181系が、1973年10月1日 - 2002年11月30日には183系・189系が使用されていた。1993年12月23日よりE351系が[新聞 1]、2001年12月1日よりE257系が、2018年7月1日よりE353系が投入された。2019年3月16日のダイヤ改正で中央東線の特急(「あずさ」「かいじ」)用車両はすべてE353系に統一された[報道 1][報道 2]。なお、それ以降も一部の臨時列車は車体傾斜装置未搭載のE257系が使用されている。, 2020年3月現在のダイヤでは、新宿駅 - 松本駅間の約225.1kmを最も速い「あずさ」18号が2時間23分で走行している。この区間の表定速度は約90km/hと、特急列車としては比較的速い部類に入る。しかし、中央本線の高尾駅 - 塩尻駅間は運行本数が少なくても大部分が山間部を縫って走る路線のためにカーブや勾配が多く、さらに茅野駅と上諏訪駅の間にある普門寺信号所から岡谷駅までの間は単線であることから対向列車の待ち合わせが発生する。また高尾駅 - 東京駅間は線形は比較的良いが、通勤路線で本数が非常に多い快速電車と同じ線路を走行するため、それらの電車の間を縫って走行しなければならず、速度向上の妨げになっている。, 181系時代は塩嶺トンネルが未開通でかつ旧線を走行していたことから最高時速が95km/hに留まり、新宿‐松本間の所要時間は4時間近くを要していた。183系に置き換わり、塩嶺トンネルの開通や新線の切り替え、最高速度が120km/hまで向上したため新宿‐松本間の最速列車で所要時間は2時間40分にまで短縮したが、最高速度で走行可能な区間は塩嶺トンネルなど全区間の5%程度に過ぎなかった。一部がE351系に置き換わり半径400m以上の曲線で本則+25km/hで速達化されたものの全部を置き換わるには至らず、残った183系を置き換える目的で投入されたE257系は低重心化が図られたものの半径400m以上の曲線で本則+15km/hまでに留まっていた。, 「甲信エクスプレス」は山梨・諏訪エリアから長野駅経由で北陸新幹線へ接続し、北陸方面へのアクセスを便利にする目的で塩山駅 - 長野駅間で運転された臨時特急列車である[報道 3] 。, 設定当初は下り甲府駅発が7時台と始発「あずさ」より約1時間早く、上りも甲府駅着が最終「あずさ」より遅く設定されていた。また、甲府駅から長野駅へ向かう定期直通特急列車は1997年9月30日を最後に途絶えており[注釈 1]、現在は松本駅で「あずさ」と「しなの」で乗り換える必要があるが、臨時ながらもこの列車の設定により乗り換えなしで行くことができた。また長野駅では、北陸新幹線「かがやき」「はくたか」と接続していた。, 塩山駅 - 山梨市駅 - 石和温泉駅 - 甲府駅 - (竜王駅) - 韮崎駅 - 小淵沢駅 - 茅野駅 - 上諏訪駅 - 下諏訪駅 - 岡谷駅 - 塩尻駅 - 松本駅 - 篠ノ井駅 - 長野駅, 「木曽あずさ」は2017年(平成29年)に実施された信州デスティネーションキャンペーンの一環として、新宿駅 - 南木曽駅間を辰野駅経由で運転された臨時特急[報道 4]。沿線での滞在を考慮し、新宿発南木曽行きが運行された翌日に南木曽発新宿行きの列車が運転される形態で、3回運行された。辰野駅では飯田線駒ケ根駅行きの臨時快速「飯田線リレー号」と接続を取っていた[2]。, 2018年にも信州アフターディスティネーションキャンペーンの一環で2往復運行された[報道 5]。, 新宿駅 - 立川駅 - 八王子駅 - 甲府駅 - 茅野駅 - 上諏訪駅 - 岡谷駅 - 辰野駅 -塩尻駅 -奈良井駅 - 木曽福島駅 - 南木曽駅, 中央高速バスとの対抗上、千葉・新宿(東京都区内)駅 - 甲府駅以西の主要駅間を対象に、2019年3月改正までは、通年発売の特別企画乗車券「あずさ回数券」が設定されていた。えきねっと利用者に対して乗車券と特急券が最大で35%割引される「トクだ値」が一部列車・区間で設定されている[3]。, 中央東線での有料優等列車の歴史は太平洋戦争後の1948年(昭和23年)からである。しかし昭和前期に運転された同線の臨時普通列車・準急列車には、「高嶺」「アルプス」など地方鉄道管理局が独自に設けた列車愛称が付けられていたこともあった。, スーパーあずさ - アルプス - こまがね - 白馬 - 甲信エクスプレス / はまかいじ - むさしのかいじ - ちばかいじ - 信州かいじ / かわぐち, 中央東線優等列車の沿革 / 甲府駅以東優等列車の沿革 / 富士急行線直通優等列車の沿革 / 中央本線・青梅線都内完結優等列車の沿革 / 中央東線夜行急行・快速・普通列車沿革, 中央ライナー - 青梅ライナー / ホリデー快速ピクニック - ホリデー快速むさしの - ホリデー快速河口湖 - ホリデー快速富士山 / ホリデー快速ビューやまなし / 成田エクスプレス / ムーンライト信州, ただし、2007年(平成19年)に期間限定で甲府駅 - 長野駅間を結ぶ臨時特急列車「風林火山号」が運行されている。, それまでは、他の特急で認められるようになっていた定期乗車券と自由席特急券の併用が、「あずさ」「スーパーあずさ」の, 塩山、山梨市、石和温泉の各駅は「かいじ」全列車停車が存続されるが、三鷹駅はこの日より新設される「富士回遊」「はちおうじ」「おうめ」を含め中央線特急系統全列車通過となる。, これにより特急化以降、新宿駅‐松本駅間で通過実績のない途中停車駅は甲府駅のみとなる(八王子駅、茅野駅は過去に通過実績あり)。, http://news.mynavi.jp/news/2017/05/22/226/, https://www.jreast.co.jp/nagano/pdf/181214-01.pdf, http://www.jreast.co.jp/nagano/pdf/170519-3.pdf, https://www.jreast.co.jp/hachioji/info/20180518/20180518_info2.pdf, http://www.jreast.co.jp/press/2014/20141222.pdf, http://www.jreast.co.jp/hachioji/info/20161216/20161216_info03.pdf, http://www.jreast.co.jp/press/2017/20170511.pdf, http://www.jreast.co.jp/hachioji/info/20170519/20170519_info.pdf, 中央線特急列車「あずさ」「かいじ」E353系置き換えについて~2018年7月1日(日)開始~, “新幹線・在来線特急列車の車内販売サービスの一部列車の終了と取扱品目の見直しについて”, https://www.jreast.co.jp/press/2018/20190222.pdf, https://web.archive.org/web/20191013141429/https://www.jreast.co.jp/press/2019/20191013_ho01.pdf, https://web.archive.org/web/20191213080612/https://www.jreast.co.jp/press/2019/20191213_ho01.pdf, https://web.archive.org/web/20200427053159/https://www.jreast.co.jp/press/2020/20200427_ho02.pdf, 列車カタログ>あずさ・かいじ・富士回遊・はちおうじ・おうめ(E353系・E257系):JR東日本, ホリデー快速ピクニック - ホリデー快速むさしの - ホリデー快速河口湖 - ホリデー快速富士山, https://ja.wikipedia.org/w/index.php?title=あずさ_(列車)&oldid=80418291, この項目では、主に新宿駅 - 松本駅間の特急および中央東線優等列車沿革について説明しています。主に新宿駅 -, 東京駅 - 新宿駅 - 松本駅間(下り1本/上り3本):下り41号/上り4・10・14号, 急行列車「アルプス」昼行列車と「こまがね」「みのぶ」「かいじ」を廃止し、特急「あずさ」に格上げ, JR東日本ではエル特急の呼称を廃止し、「スーパーあずさ」「あずさ」もエル特急の冠を廃止, 7月1日「信州ディスティネーションキャンペーン」の一環として新宿駅 - 南木曽駅間に臨時特急「, 12月23日:E351系「スーパーあずさ」の一部を置き換え、4往復8本でE353系の営業運転開始, 定期列車をE353系に統一し、全列車車体傾斜装置を使用で時分短縮(一部の臨時便は車体傾斜装置未搭載のE257系が担う予定)。「スーパーあずさ」の愛称廃止。, これまで定期列車の「あずさ」の号数は1~2桁、「かいじ」の号数は3桁としていたがこれをやめ、それぞれ下り1号、上り2号からの愛称毎の通し番号とする。, 1往復が千葉・新宿 - 大月間「富士回遊」と併結。これにより、3号が千葉発南小谷行から松本行に短縮され、代わりに新宿発の5号が南小谷行になる。, 号数が「かいじ」を含めた通し番号となる。これにより2号は「かいじ」での運行となり、「あずさ2号」が消滅。. 今後のあずさ2号を含めた停車駅の変化については詳しく別記事にて記していますが、ボリュームが大きい記事ですので、お時間があるときにぜひお読みください。 鉄道模型 カトー KATO Nゲージ 10-1274 E257系 あずさ・かいじ 7両.