エレンはダイナ・フリッツ巨人と接触することで始祖の巨人の力を発動し「座標」で巨人を操ります。 王政打倒. (adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({}); エレンが始祖の巨人の能力である「叫び」を使用したのは、『進撃の巨人』12巻の第50話”叫び”においてのことです。, このようにまとめてみて一番大きな影響があるのは、やはりカルライーターことダイナ・フリッツ巨人との接触でしょう。, もしかすると、エレンの仲間を守りたいという強い想いや、ライナーたちに対する憎悪、ハンネスさんを失った喪失感など、精神面が始祖の巨人を操るカギになる可能性もあるので、一応そのときの状況としてまとめておきました。, とはいえ、エレン自身が第89話で感じているように、フリッツ王家の血を引くダイナ巨人との接触が大きなポイントなのは間違いありません。, そこで、エレンが考えているように、フリッツ王家の血を引くヒストリア・レイスをキーパーソンとして考察していきます。, この方法ならば、ダイナ巨人と接触した時とまったく同じ状況が作り出せるため、間違いなくエレンは始祖の巨人を操ることができます。, ただし、ダイナ巨人の時と同様に、接触してから一定時間のみと、始祖の巨人の力を使える時間は限られますね。, 加えて、ヒストリアを無垢の巨人にするというとんでもないリスクを抱えているので、エレン達パラディ島勢力にとっては現実的な方法ではありませんね。, もっと正確に言うと、ギリシャがフリーダから始祖の巨人の力を奪った時と同様に、ヒストリア巨人のせき髄液を取り込むという方法。, おそらくこの方法だと、フリッツ王家の血を直接体内に取り込むことができるので、13年の寿命の期間中、いつでも始祖の巨人の力を使うことができるはずです。, しかも、そのあたりの巨人を操るだけでなく、記憶の改竄や壁の中の巨人を目覚めさせるなど、始祖の巨人の真の力を発揮できることでしょう。, 第89話で、おそらくエレンはこの方法に気づいていますが、ヒストリアを犠牲にする覚悟がないからとあきらめていましたね。, それは、グリシャはフリーダを食べて始祖の巨人を奪ったので、同時に王家の血も体内に取り込んだはずです。, ダイナ巨人と接触した際に「叫び」を発動できたということは、始祖の巨人を宿している者か王家の血をひく者のどちらかが巨人化している場合は、始祖の巨人の力を使うことができると考えることができます。, ですがやはり、王家の血を体内に取り込むわけではないので、始祖の巨人の力を本格的に使うことはできないでしょう。, そしてその接触の仕方としては、巨人化したヒストリアを巨人化したエレンが捕食し、せき髄液を体内に取り込むというのが、エレンが始祖の巨人を本当に操ることができる方法です。, 他の方法としては、ダイナ巨人のときのように、巨人化したヒストリアに接触する、またエレン巨人にヒストリアが接触するという方法も考えられます。, おそらく今後のストーリーでエレンが始祖の巨人を操ることになるので、どのような条件で始祖の巨人を操るのか楽しみにしておきましょう。, 第三者配信による広告掲載を無効化していない場合は、サイトへの広告配信に Google 以外の第三者配信事業者や広告ネットワークの Cookie も使用される可能性があるため、その点についても次の方法でサイトのプライバシー ポリシーに明示する必要があります。 地鳴らしをくい止めるべく、世界がエレンに立ちはだかった前回。が、世界連合艦隊はあっけなく全滅し超大型巨人はマーレ大陸に上陸した。, 自分の運命を知ったあのときから、世界をさら地にする決意をしたエレン。だが、彼の中に葛藤が生まれていないわけではなかった。, 131話で描かれるのはエレンの苦しい胸中。地鳴らし発動以来、いや、それ以前もエレンの本心は描かれませんでした。, 今まで描かれてこなかったエレンの本心。マーレ大陸へ進撃する中で、脳裏によぎる人々の姿。異国難民の子供の姿も思い出していた。, あのとき、難民の少年を助けても、結局俺が殺すことになる。なら、なぜあの少年を助けたのか、エレンの胸中には激しい葛藤が渦巻いていた。, エレンが調査兵団に志願したのは壁の外の世界を見たかったから、アルミンが見せてくれた本にこころ躍らせた幼少期。, 壁の外には人間がいて生活をしていた。エルディア人の自由はそこにもなく、むしろ、より高い壁が彼らと世界を隔てていた。, 壁を越え、海をみたいという願いを叶えたエレンの答えは、自由になりたい。そのために、海の向こう側にいる敵をすべて殺す決意をした。, ヒストリア家のように自滅する道は選ばず、進撃の巨人ゆえに王に逆らい、地鳴りを発動した、すべてはエレンが望む自由を手に入れるために。, 場面は変わり、マーレ大陸のオディハに向けて航行中の船内では、アニとアルミンが二人っきりでお話し中。, いいムードと思いきや、アニはアルミンの恋心に気づかないフリをする。そして、自分はバケモノだと卑下するアニ。, だが、そんなアニに「僕もとっくにバケモノだよ」というアルミン。仲間を殺し、女も子供も殺してきたと告げる。, エレンとの対話を諦めていないアルミンは、人類滅亡ルート以外の道があるはずと、希望を捨ててはいなかった。, ここからは進撃の巨人131話の考察です。今回もいくつか気になるポイントがあったので整理していきます。, 難民の少年ラムジーが、超大型巨人に潰される間際に見た始祖ユミルと思しき姿。ラムジーは、エレンの記憶の断片に度々登場していた少年。, その理由が131話で明らかになった。地鳴らしの発動、大量殺戮の葛藤の象徴としてあの子がいた、そんな役割でしょうか。, ただ、死ぬ間際に始祖ユミルを見たのかは謎。出生は不明なものの、エルディア人ではないはず、気になるコマです。, ダイバー家前当主ヴィリーを殺すことで世界に宣戦布告したエレン、その直前まで会っていたのがライナーでした。, エレンとライナーは似た者同士。第100話でのエレンのセリフがようやく理解できたのは、エレンの心情が131話でようやく描かれたから。, エレンもまたライナーと同じく、苦悩にもがきながらも地鳴らしを発動した。そして、彼がそうさせたのは環境や歴史や運命ではなかった。, 仲間を助けたい、壁内人類を助けたいという大義名分以前に、エレンが望んだのは、壁外に人類など不要という想い。, それは、エレンの姿が「幼少期」だった理由にもつなるかなと。彼が抱く理想郷は、幼少期にアルミンがもってきた本がきっかけだから。, 英雄になりたいというライナーの利己的な願望とその後の強引な作戦実行は、たしかにエレンに通じるものがある。, ただ、その後のライナーは自分を責め立て苦しみ、自殺願望を持つようになった、一方で、エレンは他人に牙をむけ世界を滅ぼそうとする。, アルミンが今後重要なカギを握ってくるのではないか、そんな期待を思わせた今回のストーリーだったけど、思い出すのは4話のあの場面。, 第4話「初陣」では、アルミンが巨人に喰われたとき、エレンが体を張って助けた場面が描かれていました。, このときエレンは「お前が教えてくれたから」と、壁の向こう側に広がる世界を見るために、戦い続けることを宣言していた。, そして、131話では、あのときの一緒に読んだ絵本を同じタイミングで回想する二人の姿、そして、幼少期に思い描いた壁の外の世界。, 4話ではエレンがアルミンのピンチを救った、なら今回はアルミンがエレンを救う番なのかなと、思ったり思わなかったり。, SNSの131話に関する意見・考察を紹介。自分にはない着眼点や思わず納得・共感したツイート、主に自分が「いいね」を押した呟きを紹介。, ラムジーら難民キャンプの人々はユミルの民ではないから始祖ユミルは見えないはず...ならば、あれはラムジーの視点ではなく始祖ユミルがラムジーを見ていたということかな?. (adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({}); アズマビト家の格納庫があるオディハへとたたどり着いた前回、だが、地鳴りが迫る中で時間を稼ぐためハンジさんが犠牲になった。 また一人仲間をが消えていく 133話では次なる目的地スラトア要塞を目指します!アルミンたちは、どうやって地鳴らしを止めるつもりなのか? 目次1 飛行船内の会議2 エレンの気持ち3 エレンの本心4 始祖の巨人vs世界再び!5 進撃の巨人133話深掘り考察6 進撃の巨人133話みんなの感想・考察7 進撃の巨人133話まとめ&134話予想 まずは133話のストーリーをおさらいしてきます 飛行 ... 地鳴らしはマーレ大陸に上陸し次々に人類を踏み潰し、更地へと変えていく。そして、明かされたエレンの胸中。 前回のお話しです 132話では、ハンジたちがようやくオディハへと到着します。さいわい地鳴らしはまだ到達していなかったが、彼らに襲いかかる敵は他にもいた! 目次1 オディハに到着したハンジたち2 目指すはスラトア要塞!3 フロックの急襲!4 ハンジ「ようやく私の番だね」5 進撃の巨人132話深掘り考察6 進撃の巨人132話みんなの感想・考察7 進撃の巨人132話まとめ&133話予想 まずは132話のストー ... イェーガー派との、仲間との壮絶すぎた戦いに勝利し、船でパラディ島を脱出、向かう先はマーレ大陸のオディハ。 前回のあらすじ オディハには、アズマビト家の格納庫があり、そこで飛行艇を整備し、そこから進撃真っ最中のエレンを探し、止める、、てか止められるのか? 目次1 絶望するアニは戦意を喪失する2 世界をさら地にするエレンの感情3 vs世界連合艦隊4 進撃の巨人130話深掘り考察5 進撃の巨人130話みんなの感想・考察6 進撃の巨人130話まとめ&131話予想 130話のストーリーおさらい! 絶望するアニは戦意 ... 同じ血筋同士の殺し合い、世界を救うためには避けるという選択肢はなかった。コニーは自らの手で同期に発砲、殺してしまった。 前回のストーリーです イェーガー派との武力による応戦は激しさを増していきます。躊躇していたら自分たちが殺され、世界は完全なるさら地と化してしまう。 始祖の巨人を、エレンを止めるために、マーレ軍とともにフロック率いるかつての仲間との殺し合いの結末はどうなったのか。 129話はそんなお話。 目次1 激戦2 キヨミの提案で行先決定!3 フロックとの最終決戦!4 フロックの最期?脱出する船5 進 ... イェーガー派に港を包囲され立ち往生のジャンたち一行、敵味方関係なく世界を救うために手を組んだものの前途は多難です。 しかーし時は待ってはくれない 地鳴らしは着実に世界へと広がり、多くの人類を駆逐していきます。果たして、アズマビトを救出し飛行艇に乗り込めるのかッ! 128話はそんなお話。 目次1 岩場の作戦会議2 アニの無常な提案3 無謀すぎるアルミンのだまし作戦4 武器には武器でしか解決できないのか5 進撃の巨人128話深掘り考察6 進撃の巨人128話みんなの感想・考察7 進撃の巨人128話まとめ&129 ... 敵味方関係なく、世界を救うべく始祖の巨人を止める!流れになってきた進撃の巨人、ただ、具体的どうやってエレンを止めるのか。 重要なところやね 問題はここです。 127話では、ハンジさんお手製シチューを食べながら作戦会議!ですが、昨日の敵は今日の友、、、とはいかず、関係はぐちゃぐちゃです。 目次1 ハンジさんとの密会2 ハンジお手製シチューを召し上がれ3 ライナーにブチ切れるジャン4 日はまた昇る5 進撃の巨人127話深掘り考察6 進撃の巨人127話みんなの感想・考察7 進撃の巨人127話まとめ&128話予想 ... 普段メディアになかなか出ない漫画家さんたちが、作品ではなく自身のことを話している著書やまんが技巧本はファンならずとも面白い。 自伝本では連載苦労話やキャラやストーリ設定の秘密、技巧本では漫画を描く上でのヒントや漫画や出版業界の裏話など、楽しめる要素は満載です。 少年ジャンプやりぼんを卒業してしまった方も、懐かしい思い出とともにどうぞ。そして、漫画をもう一度読み返してみるのもいいかも。 マンガの描き方 まんがの描き方 手塚治虫 「省略、誇張、変形」という基本的な考え方やそれに基づく絵の描き方、実際にアイデア ... かわいいは正義 と、どこぞの社長が言ったか言わずか、ひっさしぶりにラブコメで本気(マジ)で可愛いと思った、いや、思わされたのが『大正処女御伽話』に登場するヒロイン、夕月(ゆづき)という少女。 夕月、、、 夕月、ゆうずき、あるいは、ゆふずき、夕方の月を意味するこの単語は、彼女にピッタリの名前。 12月生まれの夕月、主人公である志磨珠彦(しまたまひこ)をひっそりと明かりを照らす初冬の月は、おぼろげながらも人の心を癒してくれる。 温かく見守りながら珠彦のお世話をする心やさしいロリうさぎw あらすじ・ストーリー ... 古谷作品のプロットには必ず冴えない男、美女、殺人、ヤーさんが登場する。「わにとかげぎす」のように読み手によって読後感が変わる作品もあるけど、基本はダサ男と美女とがくっつくストーリーが多い、というか、これしかないw 「ヒメアノール」のストーリーも過去のシリアス作品と同じだけど、主人公が2人というのが新しい試みだったと思う。 それによって笑い+シリアスという緩急はついたけど、古谷先生のギャグセンスが天才的なので安藤ストーリーに引っ張られて、せっかくのシリアスが薄れてしまうというイレギュラーが発生w 個人的には ... 漫画「彩子(サイコ)」は月刊少年チャンピオンで連載されていたホラー漫画。作者は「ハカイジュウ」「切子」の本田真吾さん。 本田さんの作風はガチムチホラー系、グロい描写を得意としますが、彩子についても同様、かなりのグロ。上・下巻ではなく黒・白の二巻で完結。 とくに「彩子・白」はヤヴァイ! 救われない彩子のラストの胸クソ展開は、読む続けるのが苦痛なほど。「切子」のような悪霊で日本を転覆させるといったトンデモ展開になってないのもよいw 自分の中ではかなりの当たり作。 目次1 漫画「彩子・白」あらすじ・ストーリー2 ... 漫画「モンキーピーク」は週刊漫画ゴラクにて連載されていたサバイバルパニックホラー。作者は原作は志名坂高次さん、作画は粂田晃宏さんが担当。 山に棲まう魔猿との戦いを描きますが、それだけでなく自然の恐ろしさ、仲間割れ、精神崩壊と、人間のドス黒い部分がこれでもかと描いてます。 たんなるサバイバルパニック漫画ではないのだッ! 連載が終了し最終巻が発売されたので、ここらへんでモンキーピークの面白さや最終回考察などを紹介していきます。 目次1 モンキーピークのストーリー・世界観2 モンキーピークのみどころ3 モンキー ... 漫画「ちーちゃんはちょっと足りない」は秋田書房が発行していた雑誌「もっと!」(現在休刊)にて連載されていた漫画。 作者は阿部共実さん。第18回文化庁メディア芸術祭マンガ部門新人賞に輝き、2015年版「このマンガがすごい!」オンナ編で1位を獲得。 評価の高い漫画なんですが、注意したいのはその内容。読者によって受け取り方が違い、鬱漫画という感想もあれば、ハッピーエンドなんて感想も見かけます。 一部の読者にとっては精神にダメージを与える鬱漫画なのは確かですが、ストーリーは少女の腹黒い部分にフォーカスした青春ある ... ドラゴンヘッドは望月峯太郎による災害パニックホラー。94年からヤンマガで連載が開始され、単行本10巻まで続きました。 個人的に好きな漫画家さんの一人で、この後に発表された『万祝』も当時チェックしてた。絵のタッチが独特で好みは分かれるけどストーリーは最高。 妻夫木聡主演で2003年に映画化もされますが、進撃の巨人しかり実写化は駄作になるというセオリーはこのときも当てはまってたようです。 ちなみに、1990年代後半から2000年代の傑作漫画が、かなりの格安で全巻読めるようになってきたのは至福の限り。駿河屋最高 ... 当サイト「anabre(アナブレ)」で毎夜カタカタ投稿している中の人。本とサブカルを中心に執筆中。独自視点でレビューが書けたらと思っている今日この頃。特技:勘違い, ライナーと同じと言いながら「それ以下」と言ったのは、自責の念すら抱かない自分への憤りだったのかな. 目的が地ならしだった、というのはもうひっくり返らないと思うし、さらにそれは「パラディ島、104期を守る」ためだろうけど、それがすべてじゃないだろうなと。, 彼がそういう性質だったから、進撃を継承したのか。進撃を継承する宿命だったから、そう生まれついたのか。, しかし世界はパラディ島の人々が死滅することを望み長い時間をかけて膨れ上がった憎悪は この島のみならずすべてのユミルの民が殺されつくすまで止まらないだろう, 俺はその望みを拒む壁の巨人はこの島の外にある すべての地表を踏みならすそこにある命を この世から駆逐するまで, 「島の悪魔」という認識からも和平は非常に難しい。その現状から、地ならしという選択に至ったのだろう。, 地ならしを長期戦で行なうにはヒストリアを犠牲にしないといけない。それを避けたのが一つ。, そしておそらく、始祖を継承させることで104期を犠牲にすることもしたくなかった(104期以外に信頼できる人もいなかったんでは)。, そうなると、地ならしするとしたら、一回でケリをつけないといけないという理屈にはなる。, そして始祖ユミルの記憶を見たエレンは、巨人の発端となった始祖ユミルの解放も目的になってるはず。, エレンの言い方だと、地ならしでこの世を終わらせないと解放できない、みたいな感じなんだけど・・。, あとはもう一つの大きな目的と思われる「巨人を終わらせる」とき、座標の始祖ユミルも終わる(=解放)ことになるかもしれない。, マーレがユミルの民を兵器として利用しているのも、彼らが巨人になるという特性のゆえ。, 全てが解決するわけではないにせよ、その巨人を終わらせるのは彼の大きな目的の一つだろうと。, 問題は、その方法。有機生物の起源ぽい生物が取りついていそうな、エレン始祖巨人を倒して終わるのか、それ以外か。, ただし、エレンはパラディ島を守る目的ありきで、途中でやられるつもりはないだろうと思う。, 最後は座標で、エレンは自分(とおそらく座標の始祖ユミルも)を犠牲にして、巨人の存在を終わらせる、とかはどうかな。, そして、エレンはそのために、自分自身の「自由意志」に従うことが必要だと考えているのではないか。, しかし巨人の力を得た後も、彼女は自分の意思を持てなかった。それは彼女をスケープゴートにした他の奴隷も同じだった。, つまり、エレンは自由な世界のためには、一人一人が自分の意思に目覚める以外にないと考えているのではないか。, (繰り返すけど、それが地ならしになってしまうのか、変わり得るのかがけっこう大きな分岐点かとー彼女は世界を滅ぼしたいわけではないと思うし‥)。, このエレンの行動から、エレンの目指す自由が「敵を駆逐する」だけでなく、精神の自由=「自由意志」を基盤に据えるものに変化した(であることがはっきりした)という見方もできるかもしれない。, ただし、その結果として地ならしは発動されており、それは今のところ和平と共存できていない。, おそらくエレンは、パラディ島とマーレの人間が和解するとか、その後の世界が一つになるとか、たぶん、そういうことを目的にしているわけではないだろうと思う。, つまり、彼は自分が討ちとられるように画策もしてないし、そういった心づもりではないだろうと(未来の記憶で見ている可能性はワンチャンあるかもだけど)。, もちろん、ここで問題なのは、そのエレン(と始祖ユミル?)の意思が他の人間の命と自由を根こそぎ奪ってしまうこと。, 「殺さなくては殺される」という描き方であっても、先制攻撃をしているのはエレン側というのもある。, (これは彼の性格から不自然ではないんだけど)もうちょっと、別の選択肢や、104期を信頼して話せなかったのかなと思ってしまう。ここは後でエレンの回想で何かが出てくるのかもしれない。そうせざるを得なかった具体的な何かか心情か。, また、その真意は「自由な世界を作っていく」ことであり、少なくともユミルの民が個人の「自由意志」に従うことがその道であると、彼は考えているのではないか?ーその結果が、たとえ今の世界を破壊するとしても。, アルミンは頭脳に加え、それこそ「話し合い」に象徴される人との調和。ミカサはこれまで「力」だったけど、自立したうえでの愛になるのかも?, 予想としては、全て破壊まではいかないんじゃないかな。。ミカサが討ち取って、巨人を終わらせるために座標に「いってらっしゃい」‥とかかな(でもこれだとありきたりかも)。, あれはグリシャとエレンで・・今回の「自由意志」的に言えば、逆に「本当にエレンはそうだったと言えるのか」的なニュアンスもあるんじゃ?、と妄想してます。, あと一番気になるのは、エレンの葛藤がどのように描かれ考えさせられるか。変な趣味かもしれないけど(^^;その辺りで心をえぐられるようなものが見られれば、個人的には満足。, 進撃の巨人好き。都市伝説も好きな臨床心理士。香りを使った心理療法「心理アロマセラピー」カウンセラー、インストラクター。, はじめまして。 色々な所の考察サイト見てますが、ここが1番納得がいく内容で、読み耽ってしまいました。今後も更新楽しみにしております。, 特に共感した所が、エレンの意識(目的)の考察で、説得された所で止める気もなければ、大人しく殺られるつもりもない。という所です。色んな考察ありますが、エレンの地ならしに関して、理解は出来ても、本当にそれでいいのか?というのがあり、諫山先生がどのように決着を付けるつもりなのか皆目検討がつかなかったのですが、始祖ユミルの解放がキーになってくるのでは?という考察にはっとさせられました。, コメントありがとうございます。そう言っていただけるとうれしいです^^。 当たってるか外れてるかは別としてですが、作品を深く楽しみたいし、そんな風に思ってる人に楽しんでもらえたらいいかなと思ってます。, 今年中に終わりそうな勢いですが、ここからが本当の見どころだと思うので楽しみですね。, エレンの目的・真意を119話までの情報から考察。エルディアと104期を守るために、ジークを使った地ならしを計画していると予測。, 進撃の巨人123話で登場した少年。120話でのエレンの記憶の場面を予想し、エレンの真意と今後の展開について考えてみる。, 巨人化の条件と思われる「自傷行為」。その意味は「身の危険を細胞に伝える」ことではないか。そこから、ユミルフリッツの巨人化の目的と当時の状況を考察した。, 50話のミカサの不自然な目線について考察。ミカサ自身が記憶の旅を通して表れた可能性。, 進撃の巨人130話のネタバレ考察。エレンの記憶の断片、とくにファルコの記憶について深読み。また、エレンの目的と真意について考察。, 125話のネタバレ考察と感想。アニやアルミン、フロックなどキャラ別に考察。また今後の予想を少し。大切な人のために戦い合う予兆。, 進撃の巨人、アニメ7話で出てきたザクロの意味を考察。「冥界からの再生」「悪魔との契約」といった意味が込められている可能性。, 神話が元ネタと言われる進撃の巨人。しかし、神や悪魔の神話的要素は単なる元ネタではなく、この作品の大きな主題の一つである、という考察。. 敵味方関係なく、世界を救うべく始祖の巨人を止める!流れになってきた進撃の巨人、ただ、具体的どうやってエレンを止めるのか。 重要なところやね 問題はここです。 127話では、ハンジさんお手製シチューを食べながら作戦会議! ライナーの危惧した通り、始祖の力で地ならしを起こしたエレン。 「他人に自由を奪われるくらいなら、オレはそいつから自由を奪う」 彼がそういう性質だったから、進撃を継承したのか。進撃を継承する宿命だったから、そう生まれついたのか。 ともあれ彼は、何のために地ならしを実行しているのか。 その目的を少し整理して考えてみる。 引用元:Google アナリティクス サービス利用規約, 映画やアメコミが好きなmaxken110が運営する、アメコミや映画、マンガなど、サブカルチャーを追及していくブログです。, ときには、maxken110の知識や経験を活かした、スペイン語やラテンアメリカに関する、多くの人に知っておいてほしいことについても紹介していきます。, なお、本ブログで使用している画像については、「引用」、ならびに「出典」と記していない場合、自分で撮った写真、もしくはフリー画像を使用しています。, 日本トップ4(レトルト、キヨ。、牛沢、ガッチマン)徹底解剖!(Youtuber応援ブログ). 初めて『座標の力』が発動するときに、エレンは、叫びました。 エレンが始祖の巨人の能力である『叫び』を使用したことが考えられます。 この『叫び』が発動したときのエレンの状況を見ていきます。 エレンが始祖の巨人を宿していることを知った王政は王家の血を引くヒストリアとエレンを狙 … エレンの「叫び」発動時の状況. 引用元:必須コンテンツ – AdSense ヘルプ, お客様は適切なプライバシー ポリシーを用意および遵守し、訪問者からの情報を収集するうえで、適用されるすべての法律、ポリシー、規制を遵守するものとします。お客様はプライバシー ポリシーを公開し、そのプライバシー ポリシーで、お客様がデータ収集のために Cookie を使用していることを必ず通知するものとします。また、Google アナリティクスを使用していること、および Google アナリティクスでデータが収集、処理される仕組みについても必ず開示するものとします。 1か月に1話の別冊少年マガジンでの連載にもかかわらず、多くの人々から注目を集めています。, 『進撃の巨人』は単純に巨人と戦うだけのマンガではなく、さまざまな伏線が張られており、ストーリーが進むごとに新たな謎が生まれ、より一層世界観に引き込まれていきますね。, そんな『進撃の巨人』の謎の一つに、エレンが始祖の巨人を操れる条件は何かというものがあります。, 『進撃の巨人』のストーリーの中で、エレンが一度だけ始祖の巨人を操ったことがあるのは周知のとおりです。, そこで今回は、現在判明している始祖の巨人の能力やエレンが始祖の巨人を操ったときの状況から、エレンが始祖の巨人を操れる条件を考察していきます。. スポンサーリンク エレンが始祖の巨人の能力である「叫び」を使用したのは、『進撃の巨人』12巻の第50話”叫び”においてのことで … エレン「叫び」発動時↓ 『進撃の巨人』12巻より画像引用. 髪の色は原作では黒髪、アニメではこげ茶色。まだ少年らしさが残る鋭い顔つきだが、キースや異母兄弟によれば、父親にはあまり似ておらず母親似である。 瞳の色は現在の原作では灰色、アニメでは翠色。 アルミンからは「目つきが凶悪で悪人面」と評されている。 回想と現在のちょうど境界線にラムジーの目のアップのコマがあるのもミスリードを誘うためなのか偶然なのか... 多分皆さんも思われているとは思うけど、エルディア人じゃないラムジーくんが、なぜに始祖ユミルちゃんを一瞬でも見たのか、それが後々深い意味を持つのかもしれないんですかね~////, — 悠里壁博欠席します、ごめんなさい (@Homutan2) August 7, 2020, あれはアルミンが意識を集中させてエレンと座標空間で出会ったんじゃなくて、エレンがアルミンに語りかける為に、アルミンだけを座標空間に一瞬繋いだんじゃないですかね?始祖放送がグループ通話だとすると、今回のはエレンからの個人通話?, アニはアルミンからの好意に気づいてるけどそれを否定してほしかったのかな。自分はバケモノだから他人からそう思われる資格はないと思ってそうというか。, — たけのこ@8/10モブハンプチオンライン参加 (@attack_on_tk) August 6, 2020, ミカサやアルミンがエレンを止めるカギとなる、そんなストーリーを期待させるけど、今の時点ではなんとも分からないね。, ただ、アルミンのラストでのセリフ。人類滅亡ルートが回避される可能性が残されてるセリフにも思えなくない。, さらに、ラストコマのあおり文言では、「一度分れた道は再び」と、アルミンとエレンの接触の予感も匂わせていました。, ただ、その接触が物理的なもの(飛行艇など)なのか、それ以外(座標)なのか、131話を読む限りどちらの可能性もありそう。. 進撃の巨人、エレンイェーガーの能力についてまとめました! 大人気作品となっている進撃の巨人も、今や長期連載マンガ。 こうなってくると、だんだんわからなくなる設定も増えてきますよね(^_^;) …