Copyright © 2019-2020 やましんギターレッスンblog All Rights Reserved. 世のフリーランスの皆さんに比べれば、自分の場合はまだ楽なほうだと思うけど、それでもやっぱり疲れた…, (前のpostは)新素材がなかなか悪くないよ、というのはいいんだけれど、なぜ国産上位機種のエボニーがダメだったのかというところ、考察がないと単にDisってるだけみたいな感じでよろしくない。推論も交えて加筆します。. (adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({}); どんなに苦手なものだったとしても、楽しみながらやれれば継続することができますし、継続することでどんどん得意になっていきます。上述していますが「好きこそものの上手なれ」ってやつですね。, 基本的に部活とかと違って、ガッチリと決められた練習メニューとか、血や涙を流すようなキツイ特訓とかがあるわけでもありません。, まあ、「近々ライブに出演しなきゃいけない」となると少し話は変わってきますが、ほとんどの場合はあなた自身のペースでギターに触れることができるはずです。, みたいに、ギターの練習を”トレーニング”とか”こなさなきゃ”とかいう意識で取り組んでしまうと、せっかく自由に練習できるはずのギターに強制力をもたせてしまいます。, 楽しみながらギターを練習するには、あなたが弾きたいと思う曲を練習するのが手っ取り早いです。, 実際の演奏がどんなに難しい曲だったとしても、コードを追っていけばそれっぽく聞こえるものですからね。, 最近ではほとんどの曲のコードが無料で閲覧することができますし、初心者でも曲に合わせて演奏することは非常に簡単になっているんです。, ある程度基礎は大事ですが、弾きたい曲を練習した方が成長スピードは速かったりします。, ギターを弾いていない時にはほこりが被らないようにギターケースにしまって、ギターを弾くときは傷つかないように慎重に弾いて、ギターを弾き終ったらほこり一つ残らないようにきれいに拭いて、とか、そんな行為を愛するとはいいません( ゚Д゚), あなたは彼女(彼氏)に愛情を注ぐとき、彼女と会っていない時には家に引きこもらせて、彼女と遊ぶ時には慎重にご機嫌取りに尽くして、彼女と遊び終わったらきれいに身体を拭いてから帰していますか?, ああ、ちなみにもし彼女(彼氏)に対してこんな接し方をしているんなら、別れた方が身のため・相手のためですよ(´_ゝ`), 思いっきり話がずれましたが、ギターはケースにしまわずに、常に弾けるようにスタンバイさせておきましょう。, かといって壁に立てかけておくのは危険すぎますから、ギタースタンド(安ければ500円くらい)くらい用意してあげて、いつでもすぐに自由に弾けるようにしておくことです。, エレキギターであれば常にアンプに繋いでおいて、いつでも「ギュイーン!」とかき鳴らせるようにもしておきます。, ギターを弾く準備をするのに5分とかかけてたら、それだけでやる気はガリガリ削られてしまいます。, 「Fコードを弾かせてくれないお前(ギター)には愛想が尽きたわ!!」とか言って、ギターと距離を置いてみるんです。, ずっと構ってばっかりだったから、あいつ(ギター)もあなたを甘く見過ぎていたんです。, 「こいつは放っておいても私(ギター)に夢中だわ!おほほほ!」とか思っているんですよ。どうせ。, ですからあなたは思い切って1週間とか2週間とか、あいつ(ギター)のことを放置プレイしてやるんです。, そんで2週間後くらいに「今まで無視してごめんよ」とか言って、あいつ(ギター)に久しぶりに触れてみてください。, 「ううん!私(ギター)の方こそごめんね!」とか言って、あんなに弾かせてくれなかった「Fコード」を、意外とすんなり弾かせてくれるようになっているものです。, 一部(全部)おかしな表現がありましたが、挫折に対して時間を置くことはかなり有効な手段です。, 実際私も「Fコード」、「ミュート」、「ギターソロ」、「タッピング」あたりで挫折しましたが、ほとんどが時間を置いただけで解決していました。, Copyright ©  エレキギター初心者練習道場GITAD | Wordpress Thema SINKA. ギターを買ったはいいけども、いつの間にか”ただのおしゃれなインテリア”と化してしまう現象に名前はあるんでしょうかね?, そんな現象に遭遇する人は、ギターがなかなか上達しなくって、ギターで好きな曲が弾けなくって、ギターの練習が面倒に感じてしまって…というパターンが多いようです。, ギター初心者は「初心者から中級者に進化する」というのが一番大きな壁であり、同時に大きな目標でもありますね。, ギター中級者にさえなってしまえば、ギターを弾くことの楽しさもかなり分かってきますし、楽しみながら触るわけですから自然と上達していくものです。, ギター初心者が中級者になるためには、やっぱりある程度のマインドや心構えが必要となってくるわけです。, 逆にこのマインドの部分さえしっかり身についていれば、どんなギター初心者でも中級者になることは可能なんですよ。, ちなみに私が思うギター中級者というのは「まあ、だいたいの曲はTAB譜を見て、そこそこ練習したら弾けるようになるよ」と、ポンッと言えるようになる人のことを指します。, ああ、ちなみに私はまあ、だいたいの曲はTAB譜を見て、そこそこ練習したら弾けるようになります(´_ゝ`), というわけでここでは、「まあ、だいたいの曲はTAB譜を見て、そこそこ練習したら弾けるようになるよ」と言えるようになるためのマインドを、あなたに伝授していきたいと思います。. これからギターを始めるとして、どれぐらいの期間でまともに弾けるようになるのか?気になるところですよね。「まともに」というのがどの程度かという話にもなりますが、まずは1曲弾けるようになる期間というのを、様々な条件のもとに考えてみましょう。 近年、ギターに使われる木材が枯渇してきて、どんどん代用材に置き換えられるようになってきました。特に従来から高級機種に使われてきたエボニー(黒檀)の供給は深刻だったようで、GibsonやMartinなどの老舗有名ブランドでも人工素材が使われるようになってきています。, 「リッチライト」と呼ばれるこの人工素材、実際に使ってみると悪くありません。たまたま自分のメイン・ギターとも言える2本がリッチライト指板ということになったのですが、見た目や感触にはちょっとした違いがあります。, まず、カナダのGodin(ゴダン)というメーカーのエレクトリック・ナイロン弦ギター、Godin Multiac Grand Concert Duet Ambianceですが、割とツルツルして光沢のある仕上げとなっています。, 一方、Gibson Memphis ES-275 Figured Montreux Burstの指板は、少しマットな感じでサラサラしています。, そして、両方並べてみたところが下の画像です。ナイロン弦が指板に映り込んでいるあたりから、表面のツルツル加減がうかがえるかもしれません。, 音質的にはまったく問題ないと思います。実は昔、エボニー指板のギターを何本か所有していたことがあるのですが、正直なところあまり印象は良くありませんでした。, 特にBladeというブランドのストラト・タイプに関しては、新品で買ったエボニー指板の高級機種よりも、中古で買ったローズウッド指板のもっと安い価格帯のギターの方が全然良かったので、もうこれは高級材のエボニー指板だからいいとかそういう問題ではないのだな、と痛感しました。, おそらくこれはギターを「楽器」としてデザインするという視点が欠けていることによるものではないかと思っています。そして、それは日本のギター・メーカーがFenderやGibsonの「形」をコピーできても「音」を再現できない大きな理由ではないかとも考えられるのです。, そもそもFenderは歴史的にみて、基本的に指板材としてエボニーを採用していません。メイプル・ネックに別の指板材を貼る場合は、同じメイプルを使うMaple-on-maple(いわゆる「貼りメイプル」)を除けば、ローズウッドが選択されています。ですから、Fender Stratocasterをベースにしたギターを作るのであれば、指板材としてはローズウッドでちょうど良いバランスだったわけです。, ところがBladeは、基本的にはFenderのコピーモデルの延長線上にあるにもかかわらず、上級機種にはローズウッドよりも値の張るエボニーを奢るというGibsonの流儀を適用してしまいました。BladeはスイスのGary Levinsonが開発したさまざまなアイディアを具現化した新興ブランド(と言っても1980年代の話ですが)で、製造は日本のメーカー(Tune)が行なっていました。, Gibsonのギターは基本的にマホガニーをネック材としています。マホガニーはメイプルよりも柔らかい木材で、その性質は音質の差にも表れています。柔らかいマホガニーのネックに指板材としてより密で硬質なローズウッドやエボニーを貼る場合、ローズウッドとエボニーの差はちょっとしたキャラクターの違いで済むかもしれませんが、ただでさえマホガニーよりも硬いメイプルをネック材としているFender系のギターには、ローズウッドよりさらに硬質なエボニーの組み合わせは「やりすぎ」でしかなかったのでしょう。, Bladeのギターは他にも所有したことがあり、その中にはFender Telecaster Thinlineをベースにしたモデルで、やはりエボニー指板を採用したギターもありました。しかしこれもやはり気に入らず、短期間で手放してしまいました。, 要するに、この木材の組み合わせで出てくる音がいいか悪いかということではなく、価格帯に合わせた材の選択をしてしまっているという感じがするわけです。この傾向は日本のメーカーに共通しているのではないでしょうか。, ちなみに、Godinを買うときにもGibsonを買うときにも、それぞれ近いグレードもしくは同機種でローズウッド指板のモデルとの弾き比べをしていますが、どっちもアリだと思いましたし、それぞれメーカーが狙っている音の範疇に収まっていて、材によってキャラクターの違いを出そうとしているようには感じませんでした。, ただ、長年使い込むうちにどうなっていくのかという点では、リッチライト指板のギターはまだデータが少ないので、そこは不安材料と言えるかもしれません。しかし、リッチライト指板を使わないとおそらくもっと価格が跳ね上がるでしょうし、何よりも現在使えるエボニー材の品質自体がかつてのような安定したものではないという問題があります。, とりあえず個人的には人工素材であることはまったく気になりません。購入を迷っている方は、まず先入観を持たずにいろいろ弾いてみることをお勧めします。, またの名をcoolguitar。2009-2012にかけてニコ動でVOCALOID Megpoid “GUMI” を使ったオリジナル楽曲を発表。その後「いいえ、私の戦場はここじゃない」の言葉を残して撤退。音楽活動絶賛停滞中。, 原稿料の支払調書がやっと届いたので、青色申告の書類がなんとか全部揃った。 「まともに」というのがどの程度かという話にもなりますが、まずは1曲弾けるようになる期間というのを、様々な条件のもとに考えてみましょう。, みるみるうちに上達していき、他の人たちの中でも群を抜いてうまくなっていく人は確かにいます。, でも、そういう人の様子をよく見てみると、実は生まれつきの天才ということでもなかったりします。, じゃあなぜその人だけ上手くなっているかというと、そういう人のほとんどは、練習量が違うのです。, 要するに、他の人よりもいっぱい練習した、集中して練習しているから上手くなった、それだけの話なんです。, 結局のところ、『わっ!この人天才じゃないの??』って思えるような人って、ものすごい量や密度の練習をしているだけなんですよね。, ただ別の角度からみると、『それだけの練習ができるという才能』があるのかもしれません。, 練習量は多いほうがいい、ということはもちろんですが、効率のいい練習としては、1週間に1回、まとめて長時間練習する・・・, 特に初心者の方は、指や手首の関節を柔らかくしていく、指の力をつけていく、という「ギター用の基礎的な体づくり」をする時期ですから、間を開けずに続けることが大事!, 「うまく音が出ない」と嫌になってしまっても、その練習自体決して無駄ではありません。少しずつ着実に、体づくりをしているのだと思って続けてくださいね。, どんな曲かによりますが、やましんギターレッスンで初めての人におすすめしているような練習曲は、コードが4つ、5つ程度の曲です。, 全く初めての人が、これらの曲をとりあえず弾けるようになるまで、だいたい1〜2ヶ月ぐらいを目安にしています。, それで、毎日練習して、1ヶ月でできたといっても、たどたどしい演奏にはなると思います。, とはいっても、1ヶ月、2ヶ月の間、同じ曲ばかり練習しているのもつまらないかもしれません。, また、その曲がある程度できたとしても、さらに完璧に弾けるようになるまでは時間がかかります。, やましんギターレッスンでは、その「ある程度」(といってもかなりゆるい…笑)ができそうになった時点で、すぐ別の曲の練習をおすすめしています。, もっといろんなパターンの曲を練習していく中で、「基礎体力」をつけていかなければなりません。, そのため、ちょっと言葉は悪いんですが、「中途半端な仕上がり」の状態で別の曲に進んでしまう、ということを最初のうちは繰り返します。, だからといって、今までの曲の練習を一切やめるということではなくて、前の曲と並行して、別の曲に取り組んでいけばいいんです。, 独学で、いきなり難易度の高い曲をコツコツと練習していこうとする人もいるようですが、かなり遠回りになります。, 簡単バージョンにアレンジした曲は、実際に原曲と雰囲気が違って面白みが半減するかもしれませんが・・・, いきなり難しいことにチャレンジして、いつまで経っても弾けるようにならなくてあきらめてしまう・・・, それよりも、簡単バージョンでもとりあえず弾けるようになっていったほうが、断然効率もいいんですよ!. 細けぇことを考えるからギターが嫌になってくるんです。 細けぇことは中級者になってから修正すればよし。 ギター初心者は 楽しむことだけに集中しましょうね 。 挫折するまでは毎日ギターを愛せ! ギター初心者はとにかく 毎日にギターに触れましょう 。 触れるだけじゃ足りないですね。 近年、ギターに使われる木材が枯渇してきて、どんどん代用材に置き換えられるようになってきました。特に従来から高級機種に使われてきたエボニー(黒檀)の供給は深刻だったようで、GibsonやMartinなどの老舗有名ブランドでも人工素材が使われるようになってきています。