ボロボロ革ソファの補修方法<本革の場合> 本革の場合、 ボロボロの程度によって補修方法が変わります 。今回は「表面がボロボロと剥がれた状態」と「表面の一部が破れている状態」とで、2通りの補修方法をご紹介します。 … それではまず、手始めとして、今回の作業で使う道具や材料を用意します。 1. 本革製のソファーはdiyで補修することができませんので、自分で対処しようとせずに、補修のプロへ依頼するようにしてくださいね。 革の補修を終えた後も、普段からの使い方を少しだけ気をつければ、ソファーの革も長持ちしてくれますよ。 一番重要なのが、シートを補修するためになくてはならない「シート補修キット(皮・合皮用)」、もしくは「シート補修キット(布・モケット用)」です。 2. ソファーの革が破れたとき、破れの広がりを防ぐには、「合皮補修シート」を貼るのが一番です。 必要なものは、 はさみがあれば十分 です。 補修シートは シール状 になっているので、必要な大きさにカットして貼るだけで補修はおわり。 次に、補修材を熱で圧着するための「家庭用電気アイロン」と、車内でアイロンを使うための「延長コード」。アイロンは小型の方が使いやすいですが、普通のサイズでも十分使えます。 3.