③お金のチャージの仕方を説明する 高齢者世帯の3割が電子マネーを利用 引用元: 統計トピックスNo.90 統計からみた我が国の高齢者(65歳以上)-「敬老の日」にちなんで- より という調査も出ていますから、高齢者の方々でもネットショッピングや電子マネーを活発に利用していることが見て取れます。

10代20代における電子マネーの所持率・利用率を比較すると. nanacoと一緒に使うなら「セブンカード・プラス」!, 70歳代以上の電子マネーの平均利用額は直近5年間で87%増加しており、伸び率は全世代の平均(58%)を上回っています. Copyright (C) 2020 はじめて還暦プレゼント All Rights Reserved. 近年急速に普及の兆しを見せている電子マネーですが、高齢者の世帯でも電子マネーの利用者は増加してきています。, 総務省の調査で電子マネーを利用したことがある人のいる割合は以下のようになっています。, 平成22年の全体平均が27.4%、65歳以下の現役世帯が33.1%、65歳以上の高齢者世帯が17.4%と高齢者世帯は平均を下回る利用率ですが、全体の傾向と同じく利用割合は増加傾向にあります。, 高齢者世帯の電子マネー利用者は、その他の世代に比べて、電車などの交通機関で利用する割合が高く、コンビニの利用割合が低くなっています。, これだけ聞くと、「切符代わりに持たされて使っているだけじゃないの?」と思われる方もいると思います。, しかし、スーパーマーケットでの利用割合はむしろ高いので、切符代わりにしか使っていないというわけではなく、コンビニの利用割合が低いのは、コンビニ自体の利用頻度の低さから来ていると思われます。, 切符代わりにも買い物にも利用しているということは、電子マネーの「使いこなし」に関しては、高齢世帯でも現役世帯と同じレベルで利用されていることがわかります。, 電子マネーは便利なものですので、現在の還暦世代など若い世代が高齢者になるにつれて、更に高齢者世帯の電子マネー利用率は上がっていきそうですね。.

キャッシュレス先進国である北欧諸国、急速なデジタル化が進む中国、そして超高齢社会に突入した日本における現状を見ながら、高齢者を取り残すことなく、すべての人々がデジタル化の価値を享受できる社会のあり方を探ります。 ⑤「オレオレ詐欺」のたぐいのリスクについて説明する, nanaco、WAONやSuicaはチャージ限度額が設定されていますので、高額の詐欺は起こりにくいと思いますが、スマホを使ったQRコード決済や銀行系ペイではお友達への送金や高額の取引も可能ですので、注意が必要です。 家計消費状況調査は、平成30年1月調査分から調査項目を変更しました。そのため、平成30年1月調査結果分からいくつかの結果表も変更になりますので、時系列推移を見る場合などはご留意ください。 結果表の変更について(平成30年1月分から) 電子マネーはその普及率ばかり取り上げられますが、当然使う人がいれば、頑なに使わない人もいます。使う側の意見は容易に想像が出来るのですが、今回は使わない方の意見も聞いてみたくて、「あなたはなぜ電子マネーを使わないのですか?」というアンケートを取ってみました。, また、条件として「SuicaやPASMO、ICOCAなどの交通系電子マネーは除きます」というものを付けました。これは交通系電子マネーを入れてしまうと「電子マネーを使わない」に該当する人が極端に少なくなってしまうためやむを得ず、です。交通系電子マネーすら使わない未だ切符主義の人の意見も次の機会に伺ってみたいとは思っています。, 50人の人から回答を得ることが出来ました。1人100文字程度で書いてもらったので全文を掲載するのは避けます。頻出用語から結果を無理やりグラフにしてみると以下のような感じ。, 「面倒」という単語を使った人が21/50 (人)。ひらがなの「めんどくさい」が5/50(人)。計26/50(人)、半分以上の人が電子マネーを使わない理由に面倒くさいことを挙げました。, 文脈から「めんどくさがってんなー」と読み取れるものも入れれば大体7割くらいの人が「面倒くさい、ゆえに、電子マネーは使わない」という回答です。, 電子マネーはうまく使うことが出来ればお得でいいのですが、面倒くさがりのわたしにはいちいちチャージをするのが億劫に感じてしまうところがあります。また、チャージした分を使いきらないといけないと頭の中で思ってしまうので、しばられてしまう感じがあまり好きではありません。, 家計の管理をしている時に、電子マネーに入れてしまうといくら入れたかとか、いくら残ってるかを考えるのが面倒だし、あると思ってないとビックリしたりしそうだから。ポイントの為に商品を買ってしまいそうだから。, これは電子マネーの代表的なデメリット。使えるお店が限られているからこそ電子マネーで支払った際にポイントが付くのですが、お得度と使える店舗が限られていることを天秤にかけたときに、使えるお店が少ないというデメリットのほうが勝るという方は多いようです。, 様々な種類があり、それぞれ使える場所が異なっているから、その場所によって使い分けなければならない。また、使い分けるためには何枚かのカードを持ち歩かなければならない。その持ち歩きとカードを使い分けることが面倒だと感じてしまう。ポイントならクレジットカードでもためられるし、と思ってしまう。, 上記の理由2、使える店舗が少ないというご意見とセットで「クレジットカードでいいじゃん」という方が数名いらっしゃいました。, 電子マネーは、使い道が限定されてしまうため使いません。世の中には多種類の電子マネーが存在していますが、全国どのお店でも使える電子マネーというものは存在していません。仮に電子マネーで10万円保有していたとしても、電子マネーが使えないお店では何も買うことはできません。やはり一番流通性が高いのは現金ですので、基本は現金派で、あとはせいぜいクレジットカードを併用する程度で十分だと思っているからです。, この怖いという意見には2通りありましたがまとめてしまいました。1つが「使いすぎるのがなんか怖い」というもの。もう1つが「セキュリティ的になんか怖い」というものです。, 現金払いでないと電子マネーは使い勝手が良い分無尽蔵に使ってしまいそうで怖いから。後それなりの現金を持っていないと精神的に不安になってしまうと思ったし、何か緊急でお金の用意が必要になった時は結局電子マネーより現金だから。, 某流通系の電子マネーを購入して1か月ほどして買い物に利用しようとしましたが、レジにてエラーで全く使えませんでした。店舗のサービスカウンターで一旦預かって調べますと言われ、後日エラーでしたと現金で返却されました。システムエラーなのか詳しくは教えてもらえませんでしたが、セキュリティにかなり不安が残り、それからは全く利用していません。, ということで、今回の「電子マネーを使わない理由」のアンケートでは「面倒だから」が一番になりました。, チャージをするのが面倒、作るのが面倒、使い分けるのが面倒、といった具合に「面倒」というご意見にも種類はたくさんあるのですが、諸々全部ひっくるめて電子マネーは面倒くさい→だから使わない。という人が多いように読み取れました。, 実はアンケートを取る前に、電子マネーを使わない人は「貧乏性だったり、生活に余裕がないから使わないのだろう」という仮説を立てていました。語弊を恐れずに言えば、, といったことを仮説として立て、アンケートをとれば少しは明確になるんじゃないかなと思い立ったのがきっかけでした。近いご意見もいくつかありました。, 事前にチャージをしますよね。千円とか2千円とかキリのいい数字で。けち臭い話ですが、1900円の買い物をするためには2000円のチャージをしなければならず、支払ったあと電子マネーに残る100円がもったいないと感じるのです。, ただこういった意見をアンケートで見ず知らずの人間が取るアンケートに書く人は少数ですよね・・・。うん・・・想像はしていました・・・。, 結果→仮説に近い意見もいくつかありはしましたが、明確な仮説の証明にはなりませんでした。今回は数も50ほどだったので、機会があれば、今度はもっと多くの数の意見を集めてみたいと思います。, 電子マネー、スマホ決済、クレジットカード(タッチ決済含む)で現金いらず、お財布いらず、キャッシュレス生活応援サイト。. ④紛失・盗難時の対応なども、あらかじめ確認・伝達しておく ③ セブン-イレブンやイトーヨーカドーで買い物に利用する, nanacoカードはセブン-イレブンやイトーヨーカドーの店頭で発行できます(発行手数料税込み300円税込で年会費無料)。nanacoの機能を搭載したクレジットカードであるセブンカード・プラス(nanaco一体型)や、スマホをお持ちの方であれば「おサイフケータイ」のnanacoモバイルを利用することも可能です。, 現金からチャージしたい場合はセブン-イレブンやイトーヨーカドーのレジやnanacoチャージ機で、クレジットカードからチャージする場合はパソコンやスマホの画面を操作してチャージします。, nanaco加盟店(セブン-イレブンなど)でお買い物をして、お会計時にレジで「nanacoで支払います」と店員さんに伝え、レジにおいてある端末にnanacoカードをタッチ(nanacoモバイルの場合はスマホをタッチ)すれば支払いが完了します。, 自発的にキャッシュレスを使い始める高齢者は少数派です。そのため、周りの人が紹介して、まず使ってもらうこと事が大事です。 また、単に薦めるだけでなくて、利用方法などを丁寧に説明してあげることも必要です。, ①電子マネーカードを準備する ②お店での使用方法を説明する 概要1 電子マネーとクレジットカード、それぞれの特徴1.1 電子マネーの特徴(プリペイドタイプ)1.... 「クレジットカードから電子マネーにチャージ?何語を喋っているのだ貴様は?」という方はこちらの記事から... 家計を管理する家計簿アプリは数多く出ていますが、その代表格の1つがZaimです。 多くの人が家計簿付... iPhoneのApple PayでSuica定期券を利用するためには2つの方法があります。 駅券売機... 某流通系の電子マネーを購入して1か月ほどして買い物に利用しようとしましたが、レジにてエラーで全く使えませんでした。. 続いて、電子マネーの所持率を調査しました。 10代では 65.2% 、20代では 73.5% が電子マネーを所持していると回答、2018年、2017年の所持率に比べ、電子マネーの所持率は上がっている事がわかります。 オレオレ詐欺のリスクを回避するためにも、nanaco、WAONやSuicaなどのチャージ型の電子マネーから始めるのが良いのではないでしょうか。, 高齢者に限らず、使用履歴などを定期的にチェックして、正しく使っているか、使いすぎていないか、不正使用などはないかを定期的にチェックすることが必要です。 クレジットカードや電子マネー、デビットカードをはじめとしたキャッシュレス決済に加えて、最近では「スマートフォン決済」、「QR決済」等、キャッシュレス決済の普及が急速に広がっています。, 代表的なスマホ決済参入企業の『LINE Pay』、『Pay Pay』、『楽天ペイ』、『メルペイ』は、新規利用者獲得のため、支払金額のうちの一部を還元するのキャンペーンを大々的に行っています。, しかしながら、若い世代と比較してスマートフォンの保有率の低いシニアのキャッシュレス決済の利用率はどうなのでしょうか…今回はそんなシニアのキャッシュレス決済についてご紹介します。, 何となくシニア・高齢者は現金主義で、キャッシュレス決済の利用率は低いのではないか…と想像する方も多いのはないでしょうか?, 『高齢者の間でキャッシュレス決済が予想外に広がっている。70歳代以上の電子マネー平均利用額は直近5年間で87%増え、伸び率は全世代の平均(58%)を上回る。使える金額の上限をあらかじめ設定できたり、現金を数えなくて済んだりするメリットがシニア世代に受け入れられている。「高齢者は現金へのこだわりが強い」との固定観念とは逆の動きだ。人生100年時代をにらみ、企業は商機を見いだしている。 キャッシュレス決済に前向きな高齢者の姿を映すのが、家計消費状況調査による電子マネー利用額の変化だ。世帯主が70歳代以上では2012年時点で年8,688円と全世帯平均の8割だったが、2017年には16,216円に増え全世帯の平均に並んだ。80歳代以上に限ると17,492円と全世代で最多だ。』, 『決済サービスコンサルティングの宮居雅宣代表は「一度キャッシュレス決済を使うと定着しやすいのが高齢層の特徴だ」と指摘する。小売店はキャッシュレス決済で詳細な顧客データを獲得できる。今後は高齢層の囲い込みを狙ったサービスが広がると予想する。』, とあります。スマートフォン決済はまずは若年層の新規獲得のためのキャンペーンを中心に展開していると思われ、特にシニア世代に限定したキャンペーンは行っていないようですが、電子マネーやクレジットカードの中にはシニア層を対象に発行されているものがあります。一般向けに比べて割引やポイントなどの特典が手厚いのが特徴です。, その他、電子マネーではありませんが、シニア会員の囲い込みに向け策として、ポイントカードでシニア限定の特典を用意している企業もあります。, これら各社の電子マネーの特典・ポイントカードのシニア向け特典の共通点は「15日」。この「15日」は年金受給日であり、年金支給直後のシニアの来店促進策、まとめ買い促進策として設定されていいるようです。, 今後、シニア向けの電子マネーだけでなく、スマホ決済も参入企業様々な特典を展開する可能性も大いにありますので、シニアライフ総研としては随時チェックして参ります!, 特典:通常のnanacoサービス(8日・18日・28日の5%オフ)に加え、全国のイトーヨーカドーの店舗で毎月15日、25日にシニアナナコでの支払で、ほぼ全品5%の割引。, 特典:毎月15日のG.G感謝デーにG.G WAONでの支払で5%オフ。さらに「お客さまわくわくデー」で基本のWAONポイントの2倍。, 特典:毎月15日のG.G感謝デーにゆうゆうワオンでの3,000円以上の支払で100WAONポイント付与。, 特典:アプリ会員はクーポン提示、もしくは年齢確認できる身分証明書提示で、毎月15・16・17日の3日間の買い物で、割引除外品を除き5%の割引。, 特典:毎月15・16・17日の「ツルハグループシニア感謝デー」に、シニアマークの付いたツルハポイントカードの提示で5%割引。, 特典:毎月5日・15日・25日に「ふれあいポイントカード」提示で総額から5%割引。.