将来の地震発生の可能性 [上に戻る] ≪阿寺断層帯主部(北部)≫ 地震の規模 : M6.9程度 地震発生確率: 30年以内に、6%〜11% (地震発生確率値の留意点) 地震後経過率: 1.2−1.9 (地震後経過率とは? 平均活動間隔: 約1800年−2500年 2020年4月23日(木)13時44分頃、長野県中部を震源とするマグニチュード5.5を記録した、比較的大きな地震がありました。当日は緊急地震速報が発信され、長野県全体に不安な音が鳴り響きました。今回の地震で恐ろしかったのは、体感するほどの地 気象庁の震度データベースによると2020年09月21日08:19に長野県中部でm2.0・震度1の地震が発生していた。速報では伝えられていなかった地震。これにより長野県中部では7日ぶりの有感地震が記録され … 熊本地震後、地震が発生する確率の高い地域1位は長野・安曇野~諏訪湖周辺!糸魚川―静岡構造線断層帯/M8クラス『糸魚川―静岡構造線断層帯』は全長150キロといわれています。松本―甲府にかけては一度にズレたら最悪M8クラスの揺れが起きるとされている。 長野県中部を震源とする地震が続いていますね。 この5日間で50回も観測しているというのはなんか起こりそうに感じます。 新型コロナウイルスの感染拡大で外出自粛している中で、大きくはないですが、地震が連続して起こっていると嫌 2020年04月13日19:16に長野県北部でM3.8・震度4の地震が発生した。長野県を震源とする震度4以上の地震としてはおよそ2年ぶり。震源は糸魚川-静岡構造線断層帯の北端付近であったとみられる。, 長野県北部で有感地震が観測されたのは2020年04月02日のM1.8・震度1以来12日ぶり。その前は2020年03月22日のM2.6・震度1であった。, 長野県を震源とする震度4以上の地震が発生したのは2018年05月25日の長野県北部M5.2・震度5強以来およそ2年ぶり。, 今回の震源は糸魚川-静岡構造線断層帯の北端付近であったとみられる。糸魚川-静岡構造線断層帯の北部区間では30年以内にM7.7程度の地震が最大16%と高い確率で予測されている。, 直近の1ヶ月間で長野県北部における有感地震は発生しておらず、2013年から2019年までの期間、長野県北部の1ヶ月あたり平均発生数は0.7回であった。, 今回の地震は2020年としては9回目。長野県北部では2019年に20回の有感地震を記録しており、そのうちM5.0以上だった地震は0回であった(震度1未満・規模不明の地震を除く)。, 2020年としてはこれまでの計8回のうちM3.0未満だったのが8回、M3.0~3.9が0回、M4.0~4.9が0回、M5.0以上が0回となっている。, 長野県北部を含む中部地方では2020年に入りM5.0を超える規模の地震は観測されていない。, 1919年以降、長野県北部で発生してきた有感地震は1,540回でそのうちM5.0以上であったのが37回、M6以上が3回でM7.0以上の大地震は起きていない(規模不明は除く)。, 過去最大だったのは2014年11月22日のM6.7・震度6弱(長野県神城断層地震)で深さは5kmであった。, 長野県北部において過去に発生してきたM5.0以上の地震を規模の大きい順に並べるとこのようになる。 2014年11月22日 M6.7 震度6弱 長野県北部(長野県神城断層地震) 1941年07月15日 M6.1 震度6 長野県北部(長野地震) 1943年10月13日 M5.9 震度4 長野県北部 1986年12月30日 M5.9 震度4 長野県北部 2011年04月12日 M5.6 震度5弱 長野県北部, また今回の震源から約10km以内でこれまでに発生したM5.0以上地震を距離の近かった順に並べると2014年11月22日に長野県北部でM6.7・震度6弱の地震が約10kmの距離(深さ5km)で起きていた。, 追加:04月13日の長野県北部震度4はM3.8からM4.2に、東北地方M6クラスへの繋がりも, ※この記事は合同会社イイチロの地震データ解析システム「EDAS2.0シリーズ」の記事自動制作支援システムを利用しています。 ※画像は気象庁より。, [FORECAST – データ解析による地震予測の合同会社イイチロ] 2020/08/05 06:48, [FORECAST – データ解析による地震予測の合同会社イイチロ] 2020/07/26 22:44, [FORECAST – データ解析による地震予測の合同会社イイチロ] 2020/07/21 19:51, [FORECAST – データ解析による地震予測の合同会社イイチロ] 2020/07/17 13:42, [FORECAST – データ解析による地震予測の合同会社イイチロ] 2020/07/15 09:49. 信濃川断層帯(しなのがわだんそうたい)は、新潟県から長野県境に存在する約74kmの断層帯。飯山市付近から信濃川沿いに沿って西側が東側に対し隆起する逆断層で長野盆地の西縁境界にかけて延びていることから、長野盆地西縁断層帯または-断層群ともいう。, 新潟-神戸歪集中帯と呼ばれる地質的歪みの大きな地域にあり、頸城山塊の南東縁、長野盆地と飯山盆地の北西縁から西縁境界に位置し、概ね北北東-南南西に延びる。長野県下高井郡野沢温泉村から木島平村、飯山市、中野市、小布施町、長野市、千曲市にかけての長さ59kmの飯山-千曲区間と、千曲市、麻績村、筑北村にかけての長さ15kmの麻績区間に区分される。なお、地震調査研究推進本部による名称は、長野盆地西縁断層帯(信濃川断層帯)となっている。, 構成断層は、「重地原断層」、「北竜湖断層」、「長峰断層」、「飯山断層」、「長丘断層」、「浅野断層」、「三才断層」、「城山断層」、「善光寺断層」、「安茂里断層」、「小松原断層」など。, 数カ所のボーリング調査やトレンチ調査により、1100 - 1300年周期の活動が繰り返されている[5]と考えられ、直近の最も大きな活動は、1847年善光寺地震である[6]。, 関東地域の活断層の地域評価 / 長野盆地西縁断層帯(信濃川断層帯)の長期評価(一部改訂) 平成27年4月24日, 佃栄吉、粟田泰夫、奥村晃史:1988年長野活断層系荒舟断層(荒舟地区)トレンチ発掘調査, https://ja.wikipedia.org/w/index.php?title=信濃川断層帯&oldid=76562555, 規模 飯山-千曲区間 (59km) M7.4-7.8程度と、麻績区間 (15km) M6.8程度、に分かれて活動すると推定される。両区間が同時に活動をした場合は、M7.9程度と想定されている。平均活動間隔は800年から2500年と推定され、善光寺地震が発生して間もないことから、次に地震が発生すると予測される地域は、善光寺地震での活動域と新潟県中越地震の中間あたりと考えられ, 1847年 善光寺地震 (M7.4) では飯山-千曲区間が活動し、断層の西側が東側に対して、2 - 3m程度隆起(逆断層)したと推定されている。. All Rights Reserved. Copyright © 2020 地震NEWS. 東北地方太平洋沖地震(前震・本震・余震・誘発地震の記録) 長野県中部地震 - 2011年6月30日に長野県松本市付近で発生したm 5.4、最大震度5強の地震。 長野県神城断層地震 - 2014年に長野県北部の白馬村付近で発生したm 6.7、最大震度6弱の地震。 信濃川断層帯 信濃川断層帯(しなのがわだんそうたい)は、新潟県から長野県境に存在する約74kmの断層帯。 飯山市付近から信濃川沿いに沿って西側が東側に対し隆起する逆断層で長野盆地の西縁境界にかけて延びていることから、長野盆地西縁断層帯または-断層群ともいう。 国内全有感地震・海外主要地震の解説、地震予測も。地震データ解析システムの合同会社イイチロ提供, 04月13日の長野県北部震度4はM3.8からM4.2に、東北地方M6クラスへの繋がりも. 2020年04月13日19:16に長野県北部でM3.8・震度4の地震が発生した。長野県を震源とする震度4以上の地震としてはおよそ2年ぶり。震源は糸魚川-静岡構造線断層帯の北端付近であったとみられる。 2020年04月13日19:16 M3.8・震度4 長野県北部(深さ約10km) 長野県北部で有感地震が観測されたの … All Rights Reserved. Copyright © 2020 地震NEWS. 国内全有感地震・海外主要地震の解説、地震予測も。地震データ解析システムの合同会社イイチロ提供. 気象庁の震度データベースによると2020年09月21日08:19に長野県中部でM2.0・震度1の地震が発生していた。速報では伝えられていなかった地震。これにより長野県中部では7日ぶりの有感地震が記録されたこととなる。, 長野県中部で有感地震が観測されたのは2020年09月14日のM2.5・震度1以来7日ぶり。今回の震源からは約55km離れた場所で深さは3kmであった。その前は2020年09月14日のM2.8・震度1で、今回の震源から約55km離れた場所で深さは3kmであった。, 今回の震源は04月下旬から続く長野・岐阜における群発地震の震源域とか異なっており、長野県の東側を南北に走る糸魚川-静岡構造線断層帯付近であった。, 糸魚川-静岡構造線断層帯は中北部で30年以内にM7.6程度の地震が最大30%の確率で、中南部では30年以内にM7.4程度の地震が最大8%の確率でそれぞれ予測されている。, 今回の震源付近で過去に発生した同規模・同程度の深さの地震25事例のうち、その後1ヶ月以内に長野県中部を含む中部地方でM6クラス以上の地震が起きていたのは25事例中1例であった。, M6クラス以上地震の発生数は1919年以降に中部地方で発生してきたM6クラス以上の平均発生頻度を1とした場合0.9に相当し、今回の震源付近で同程度の地震が起きた場合、中部地方への繋がりは通常程度と言える。, 同様に過去のM6クラス以上地震の平均発生頻度を1とした場合の関東地方における繋がりは25事例中7例で平均発生頻度1に対し1.2と通常程度と言える。, 長野県中部で最近7日間に観測された地震数(震度1未満を含む)が232回であるのに対し2019年に長野県中部における1週間平均値は48回であったことから、現在の状況は多いと言える。, 長野県中部を含む中部地方全体では最近1週間に観測された地震数(震度1未満を含む)は584回で、2019年に中部地方で記録された地震数は1週間当たり404回であったので、中部地方における現在の地震数はやや多いと言える状態である。, 今回の有感地震は2020年としては186回目。長野県中部では2019年に5回の有感地震を記録しており、そのうちM5.0以上だった地震は0回であった(震度1未満・規模不明の地震を除く)。, 2020年としてはこれまでの計185回のうちM3.0未満だったのが94回、M3.0~3.9が76回、M4.0~4.9が11回、M5.0以上が4回となっている。, 長野県中部における最近のM5以上有感地震を日付の近かった順に並べるとこのようになる。 2020年05月29日 M5.3 震度4 長野県中部 2020年04月26日 M5.0 震度3 長野県中部 2020年04月23日 M5.0 震度3 長野県中部 2020年04月23日 M5.5 震度4 長野県中部 2017年12月06日 M5.3 震度4 長野県中部, 長野県中部を含む中部地方で最近起きたM5.0以上の地震としては2020年05月29日の長野県中部M5.3・震度4が挙げられる。, 1919年以降、長野県中部で発生してきた有感地震は824回でそのうちM5.0以上は14回だが、M6.0以上の地震はこれまでに観測されていない(規模不明は除く)。, 過去最大だったのは2020年04月23日のM5.5・震度4で深さは3kmであった。, 長野県中部において過去に発生してきたM5.0以上の地震を規模の大きい順に並べるとこのようになる。 2020年04月23日 M5.5 震度4 長野県中部 1967年02月03日 M5.4 震度3 長野県中部 2011年06月30日 M5.4 震度5強 長野県中部 2017年12月06日 M5.3 震度4 長野県中部 2020年05月29日 M5.3 震度4 長野県中部, また今回の震源から約20km以内でこれまでに発生したM5.0以上地震を距離の近かった順に並べると1927年11月11日に長野県中部でM5.0・震度1の地震が約7kmの距離(深さ225km)で起きていた。, 当社が開発・運用している地震データ解析システム「EDAS2.0シリーズ」によると、日本国内で2ヶ月以内にM5.5以上・M6クラス以上地震が発生する可能性のある予測は中部地方など方面別予測が現在316予測。また長野県中部など震源地別予測が現在1015予測となっている。, 方面別予測において現在、計316予測中、Aクラスは16予測、Bクラスは46予測、Cクラスは254予測。このうち中部地方に対してはAクラス予測が0予測、Bクラス予測が0予測、Cクラス予測が19予測となっている。, また震源地予測では現在、計1015予測中、Aクラスが25予測、Bクラスが109予測、Cクラスが881予測となっており、このうち長野県中部に対してはAクラスが0予測、Bクラスが0予測、Cクラスが1予測となっている。, 通常時との比較では中部地方の現在の危険度は100%以下、長野県中部の危険度は150%以上となっている。, 今回の長野県中部M2.0の震源周辺で過去に同程度の規模・深さ・位置で発生してきた25件の事例についてその後1ヶ月の間に発生していたM5.5(M6クラス)以上の地震の傾向性については以下の通りだった。, 長野県中部を含む中部地方で今回の地震と類似の事例以降、1ヶ月以内にM6クラス以上の地震へと繋がっていたケースは25事例中1例であった。, 中部地方で今回の震源付近において同規模・同程度の深さの地震が発生した際、その後1ヶ月以内にM6クラス以上が起きていた震源と事例数(上位10震央)。, また、関東地方で今回の地震と類似の事例以降、1ヶ月以内にM6クラス以上の地震へと繋がっていたケースが25事例中7例であった。, 過去のM6クラス以上地震の平均発生頻度を1とした場合の関東地方における繋がりは25事例中7例で平均発生頻度1に対し1.2と通常程度と言える。, 関東地方で今回の震源付近における同規模・同程度の深さで地震が起きた際、その後M6クラス以上が起きていた震源と事例数。, 千葉県東方沖 25事例中4例 茨城県沖 25事例中4例 茨城県南部 25事例中1例 茨城県北部 25事例中1例 関東東方沖 25事例中1例, ※本文に記載の情報は速報値に基づいており、その後情報が更新される場合があります。最新の情報は関係機関にてご確認下さい。 ※記事及びデータの使用はご遠慮下さい。当社のポリシーは「無断転載禁止」をご覧下さい。 ※「EDAS2.0シリーズ」の地震予測については地震データ解析システム「EDAS2.0シリーズ」の地震予測ページをご覧下さい。 ※この記事は合同会社イイチロの地震データ解析システム「EDAS2.0シリーズ」の記事自動制作支援システムを利用しています。 ※画像は気象庁より。, [FORECAST – データ解析による地震予測の合同会社イイチロ] 2020/08/05 06:48, [FORECAST – データ解析による地震予測の合同会社イイチロ] 2020/07/26 22:44, [FORECAST – データ解析による地震予測の合同会社イイチロ] 2020/07/21 19:51, [FORECAST – データ解析による地震予測の合同会社イイチロ] 2020/07/17 13:42, [FORECAST – データ解析による地震予測の合同会社イイチロ] 2020/07/15 09:49. 海なし県である長野県でも、南海トラフによる巨大地震の影響を受けてきた歴史があります。 1707年10月28日に 宝永地震 (マグニチュード8.6)が発生し、その 49日後には富士山が大噴火を起こす 歴史的な災害が起きています。